藁で包まれた天狗納豆@水戸はスーパーで売ってる納豆とは一味も二味も違ったぞ

はじめに言っておきますが、今回は納豆の話です。

ただいきなり納豆の話をするのもなんなんで、今回はこちらを聴きながら読み進めてください。

知らないのか?納豆に ネギを刻むとうまいんだ

最高ですね。ではいきましょう。

天狗納豆:発泡スチロールもビニールも無い!藁だけ!

仲良しの友人からもらったプレゼント

先日学生時代からの友人と久しぶりに会った際に、お土産として納豆をいただきました。彼の実家が水戸(茨城県)であるということ、加えて私が納豆大好きということを覚えていてくれたようです。

それがこちら。

天狗1

「天狗納豆」です。中を開けてみましょう。

天狗2

藁に包まれた納豆が 3 本入っています。もちろん納豆のタレと辛子も3食分。

さて開封して器に移そう

上下にある白いビニール紐を切ると、 2 つ折りになっている藁が開きます。中にはビニール袋みたいなものは無く、納豆が直接藁に包まれている状態になっていました。あ、写真撮っておけばよかった。

そういう状態ですので、器に移す時は少し大変です。大部分は箸を使って移すことができたのですが、けっこう藁の方に残ってしまったので、男らしく素手で取ってやりました。

天狗4

どれくらいの量かというと、一般的にスーパー等で販売されている納豆1パック分の1.5倍くらいかな?けっこう入ってるなあという印象です。見た目は一般的な納豆よりも少し黒ずんでいて、サイズ的にはやや小ぶりな感じ。

初めてなので、付属のタレと辛子どちらも使ってしっかりかき混ぜます。一般的な納豆よりも粘り気が強い!・・・気がする!

さて実際に食べてみよう

食感

柔らかくはありません。わりと固め。豆一粒一粒に弾力があるよう感じました。

匂い

口の中に入ると、鼻から納豆の匂いがぷ~んと抜けていきます。一般的なものよりもオイニーツーキーですね。

味は・・・まぁ納豆でしたw それ以外には何とも言いようが・・・。

まま、何はともあれ炊きたてアツアツご飯と納豆の黄金コンビです。美味くないはずがありません。この納豆一食分でご飯2杯喰らってしまいました。うん、美味しかったということだ。

たまにはちょっとだけ贅沢してもバチは当たらない

納豆にかぎらず、スーパーやコンビニで販売されている商品は、もちろん品質的にも味的にも平均点以上のもののはずです。でもそうした大規模流通に乗せるためには、大量生産の仕組みやら品質管理やら色々とコストがかかって大変です。

なので日本にはまだまだスーパーやコンビニに無い、知られていない逸品がたくさんあるはず。

以前ご紹介した七味唐辛子なんかもそうですね。

参考▶ 善光寺のマストアイテム!八幡屋磯五郎の七味唐辛子

まぁいつもそうしたものを食べるわけにもいきませんが、たまには贅沢してみてもいいと思いますよ。 あーうまかった。

では再見。

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