毎朝一杯のコーヒーを飲まないと 1 日が始まらないという方も多いですよね。私も毎日ではないにせよ、出勤前の気つけとして一杯飲んでから家を出ることが多いです。
ただし会社に着いてまた一杯。昼食後にまた一杯。出先の打ち合わせでまた・・・と、気がつくとけっこうな量を飲んでいることに気がつきます。アパレルで展示会回りとかしてたら、まじで 1 日中コーヒー三昧。
そうなると気になるのがカフェインの過剰摂取。コーヒーに限らず栄養ドリンクなど、私たちの周りにはカフェインの誘惑が渦巻いています。夜に摂取すると眠れなくなるのはもちろんのこと、過剰摂取状態が継続すると体調を崩す可能性があります。
そんなこともあり、健康コンシャスな人たちの間では以前から「デカフェ」というものが密かに広まっていました。
デカフェの意味とメリット・デメリット
デカフェはもちろん英語です。”decaf” と書くのですがよくわかりませんね。元をたどると “decaffeinated coffee” つまり「カフェイン抜きのコーヒー」という言葉が縮まったものだそうです。
デカフェのメリット
カフェイン摂取できない人でもコーヒーを楽しめる
メリットは読んで字のごとく、カフェインが入っていないということ。ヨーロッパでは明確な規定があり、全コーヒー豆中でカフェイン含有量が 0.2% 以下のものだけがデカフェと認められます(インスタントの場合は 0.3% )。
たとえば妊娠中の女性など、カフェイン摂取を極力抑えなければいけない状態の方にとっては、うれしい商品のはずです。
少しドヤれる
デカフェもまだまだ知名度は低いですが、徐々に徐々に一般にも浸透しつつあります。今のうちに始めておけば、お友達を自宅に招いた際に「デカフェでいいかなー?」『なにそれ??』とドヤれるかもしれません。
ナチュラルで丁寧な生活を楽しんでいる私アピールや。
デカフェのデメリット
コクがない
カフェイン入りのコーヒーほどコクがないという声を聞きます。ノンアルコールビールが、どうがんばってもビールの味になれないようなもんでしょうか。
我が家で飲んでるやつはそんなことないですけどね。そちらは後ほど。
なかなか売ってない
全国展開しているようなスーパーだとしても、1 種類か 2 種類あれば良いほう(おまけに安くはない)。地域密着型の中小スーパーではまだほとんど売ってないんじゃないでしょうか。コンビニでもまだ取り扱いはないと思います。
なので我が家はもっぱらネットで購入です。
ネットでデカフェを購入するなら澤井珈琲がオススメ
我が家では 2 年ほど前からちょいちょいデカフェを購入して飲んでました。上述したようにリアルのスーパー等だとなかなか買えないうえに、売ってたとしてもけっこう高いんですよね。さらにせっかく買ったとしても、満足できない味のことが多かったです。
そしたら出所は忘れましたが、「澤井珈琲のデカフェは美味いらしい」との噂が。そんなに期待せずにオーダーしてみました。それがこちら。
結論から言うとこちらリピーターとなりました。
澤井珈琲の良い点
美味しい
上述したコクがない問題。もちろん私も実際に経験あるのですが、この商品に関しては私は全然気になりませんでした。なんだ普通の美味しいコーヒーじゃん、と。
カフェインを気にせずに、このクオリティのコーヒーをガブガブ飲めるのはいいんじゃないでしょうか。
簡単ドリップバッグ
これは特に説明不要だと思いますが。ドリップバッグをコーヒーカップにひっかけ、その上からお湯を注ぐだけでできあがりです。
急いでいる朝でもこれくらい余裕はあるでしょ。
安い
100 袋入って 3,402 円なり。一杯あたり 34 円ですから、スタバの 10 分の 1 です。
いつでも購入できる
これはもうネット通販のメリットですね。スーパーに行って残念品切れ!ということもありません。家にいながらにして、自宅の在庫残数を確認しながら 24 時間オーダーできるので間違いなし。
ただしオーダー → 即出荷とはいきませんのでご注意を。出荷までは 2 ~ 3 日を見ておいたほうがいいです。
と、サラッと簡単に澤井珈琲のデカフェのご紹介でした。変に迷うならこれ試しておけば間違いないっす。
では再見。
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