自他ともに認めるカレー好きの私。家庭的なカレーも好きですし、欧風カレーも悪くない。カシミールカレーもたまに食べたくなります。しかしジャンルとして一番好きなのはインドカレーですかね。
不思議とどの店も、狭い店内にインド(周辺含むと思われる)の人達がやたらと大人数で営業してるんですよね。あれ何ででしょ?ちなみに周辺国ネパールのカレーはちょっと甘いので、「インド」を狙い撃ちしています。
オーダーは常に「Very Hot」的な、無料で一番辛いやつをオーダー。夏は大汗かきながら、インド人に “Are you OK?” なんて聞かれながら喰らいます。翌日のトイレで肛門部分が熱くなることもありますが、それもまた一興です。
カレーはなんてうまいんだ
みなさんご存知、筋肉少女帯の日本印度化計画の一節です。
家では簡単に出すことができない、あの味わい
カレーはもはや日本の国民食の一つですが、あのインドカレーの味わいって家庭だと再現するのが難しいですよね。秘密はスパイスにあることくらいは分かりますが、かと言ってスーパーに行って「これでおk」的な便利なスパイスが売っているわけでもなし。
結局しっかり勉強しないと無理=外食するしか無いというのがこれまでの常識でした。
ところが・・・!
カレーの壺:激ウマ激ヤバスパイス
神スパイスと出会ってしまいました。
出会いは偶然だった
カレー好きとは言っても、もちろん四六時中カレーのことを考えているわけではありません。同じくらいラーメンも蕎麦も好きです。だから別にこの神スパイスも存在は知りませんでしたし、探していたわけではありませんした。
たまたま足を運んだアーバンリサーチで、メンズはろくなもん置いてないなぁ~(失礼)とウロウロ。すると嫁ちゃんが何やらキッチン周りグッズの所で止まっています(大型店で雑貨系も充実していました)。
そして「これすごくない?」と差し出したのがこの「カレーの壺」だったのです。味は 3 種類あったのですが、もちろん最辛の「チキン」を購入。値段も 500 円くらいですし、失敗してもまぁいっかくらいの勢いでした。
食べたらナチュラルハイトリップになった
んで数日後。二人で家で飲んでいて、なんとなく小腹減ったね~なんて話していた時のこと。ふとカレーの壺のことを思い出し、鶏肉とピーマンを炒め、このスパイスを絡めてみました。あ、私じゃなく嫁ちゃんが。
そして鶏肉を箸でつまみ、ゆっくりと口に運ぶと・・・
ぅんまっっっ!!!
毎週行く近所のインドカレー屋の味だっ!!!
これはねぇ、エポックメイキングですよほんと。こんな簡単に自宅がインドカレー屋になってしまうとは。その後も様々なレシピに挑戦しましたが負け知らず。こいつはすごいぜ!
あ、重ね重ね言いますが、料理をするのは私ではありませんw
カレーの壺にはレシピもちゃんと付属している
八つ折り状態でオススメレシピも付属していますよ。もちろん冒頭のサイトにも様々なレシピが載っていますし、クックパッドにもたくさんアップされてました。
そして言い忘れてましたが、このカレーの壺はスリランカカレーなんですね。スリランカカレーは私も 1 ~ 2 回しか食したことがありませんが、ルーがほとんどなくて、ゴロゴロ大きめの食材にスパイスが染み込んでいるような感じでした。
このカレーの壺も「ルー」ではなく「ペースト」なので、普通に作るとそんな感じになります。
ネットで簡単にゲットできちゃいます
無知は罪なり。このスパイスは五反田家のレギュラーポジションを勝ち取りました。以後はネットで定期購入します。
まずはマイルド。※以前は「やさい用」という名前でした。
プレス カレーの壺 マイルド 220g 恒食 ks jn |
ついでミディアム。こちらも以前は「シーフード用」という名前でした。
プレス カレーの壺 ミディアム 220g 恒食 ks jn |
そしてスパイシー。以前は「チキン用」という名前でした。
プレス カレーの壺 スパイシー 220g 恒食 ks jn |
じゅるる・・・どれもうまそうやのう。ちなみにこの3種の区分はこのようになっています。
- マイルド(旧やさい用):辛さ★☆☆☆☆(1)
- ミディアム(旧シーフード用):辛さ★★★☆☆(3)
- スパイシー(旧チキン用):辛さ★★★★☆(4)
もちろん五反田家はノークエスチョンで激辛チキン用です。
全国的に夏日が続き、そろそろ真夏の暑さが襲ってきます。そう、まさにカレーの季節です。暑い時にこそ、熱いものを食べ、とことん汗をぶちまけちゃいましょう(^ ^)
では再見。
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