あれは 2014 年 ~ 2015 年の頭ごろだったかな?なにがきっかけかは失念してしまいましたが、南インド料理出会ってしまった私。そのごすっかりハマり → 定着し、いま( 2018 年 1 月現在)でも月に 2 ~ 3 回はどこかしらのミールスをいただいています。
いわゆる街のカレー屋さんは、インド北部の油分が多いカレーです。それはそれで美味しいですし、たまに食べたくなるんですけど、好みとしては断然南派。
で、街のカレー屋さんに行って店員さんと話をすると、ネパール出身の人がけっこう多いんです。なので私の中では、ネパールにもカレーがあり、北インドのそれと一緒のものという認識でいました。
だがしかし、その認識を覆すネパール料理と出会ってしまいました。
ナングロ ガル@大久保
そのお店「ナングロ ガル」は、韓流街として有名な新宿の大久保エリアにありました。JR 中央・総武線の大久保駅徒歩 200 メートル程度。山手線の新大久保駅からでもさほど遠くはありません。
大久保駅から進むとこのへんにあります。
グリーンで囲った部分が看板なんですが、さっぱり目立ちません。
看板の下まで行くと、ようやく「本格ネパール居酒屋 ナングロ」と書かれた看板が。なんだか中華料理っぽいなぁ。
店舗入口はこのビルの 3 階になります。階段を昇ると 2 階部分にさらなる扉が。
臆せず開きさらに階段を昇れば、そこがナングロ ガルとなります。
店内はこんな感じ。左手には 4 階へと昇るやけに急な内階段もあります。
スタッフはたぶんネパールの方。私が訪問した日はお客さんもそちらの人だらけで、かなり異国感満載でした。
街のカレー屋にはない、知らないメニューだらけ
ランチメニューは何種類かありました。
こちら表面。タップ(クリック)で元画像を表示します。
見たことのない食べものがある!!
んで裏面。
こちらはダルバートなど、知っているメニューがあります。それにしても街のカレー屋さんで出てくるようなものとは全然違いますね。
一押しらしき サマエバジ をオーダー
迷いましたが、一押しっぽいこちらをチョイス。
「ネワール民族のサマエバジセット」なるものです。ネワール民族もサマエバジも初耳。
NEWARI KHAJA
ネパールのカトマンズ盆地一帯に居住する民族の食事
なんですって。あと + 300 円でマサラチャイをオーダーしました。
同じネパールのタカリ族を打ち出す某店には訪問したことがありますが、残念ながら「?ただのカレー屋やん」という印象しか持つことができませんでした。さてこちらのお店はいかがなもんでしょうか。
完全に初体験の味と食感、そして美味い!
待つこと 10 分程度でしょうか。ついにサマエバジと初対面。
おおおーー。葉っぱで作られたお皿がステキ。
このサマエバジ、メニューにも書いてありましたが、以下の料理で構成されています。
- 千飯
- スパイシー肉
- じゃがいも
- 大豆
- スライス生姜
- ほうれん草
- ゆで卵
- 漬物
- バラ
- パウーワ