口内炎パッチ大正A：口内炎を最速で治すことができる市販の医薬品

生まれてこの方ウン 10 年の間口内炎と戦い続けている私。それくらいできやすいですし、治りも遅いです。大人になった今はまだ我慢できますけど、小さい頃はもう苦痛でしょうがなかった。

たまに「口内炎？なにそれ」という御仁がいらっしゃいますが、もう羨ましくてしょうがない。羨ましさを通り越して憎しみすら感じるくらいです（うそ）。

人によって原因はさまざまですが、私の場合は口の中を噛んでしまい、その傷が口内炎として発展するケースが非常に多いです。噛んだ瞬間は出血もしてもちろん激痛が走るんですが、それ以上に「うわ・・・これで来週口内炎だわ・・・」と滅入っちゃうんですよね。

元気な口内炎が 2 個もできてしまった

で、それを先日やっちまったんです。そしてこれまでの例に漏れず 3 日後には立派な口内炎に成長。

図で表すとこんな感じ。雑なパワポですいません。

薄いピンク部分が下くちびるです。そして黄色い部分（実際は白い）が今回の口内炎となります。実際の私の歯はこんなにスカスカではありませんw

図にあるように上下の歯で噛んでしまったおかげで2つ同時にできてしまいました。1 個の直径はおよそ 4 ～ 5 mm 程度。

さらに 2 個の口内炎の間の部分の皮膚も侵食されていき、たいてい 1 つの巨大な口内炎へと進化します。キングススライムみたいなもんです。そうなるとさらに治りが遅くなります。

実は傷が口内炎になってしまった日に、とあることを思い出しました。それがこちらの記事。

これを拝見した瞬間は「これで口内炎ともさよなら！」と感動したものですが、残念ながら人間とは忘れる生き物。完全に失念しておりました。

焦ってドラッグストアで DHC マルチビタミンを購入するも後の祭り（てか Amazon 安いな）。サプリって日々飲み続けることで体質改善がなされていくもの。今日飲んで今日効くもんじゃありませんもんね。

これを機会に将来的な口内炎予防として飲み続けることにしましたが、すでに姿を現した口内炎は衰えることを知らずに大きくなっていくように見えました。

うう、合体したら3週間は痛みと戦う生活か・・・。

だがしかし、医学の世界は日進月歩。めっちゃ効く薬を発見しちゃいましたよ！それがこちら！

1 個購入すると中身はこんなものが 1 枚入っています。

以前から気になっていたんですが、これ以上悪化させたくないということもあり、藁をもつかむ思いで購入しました。

結論からいうと、3 日～ 4 日で口内炎の成長も痛みも消えました。すげー！！ ※もちろん個人差ありますのでご注意を。

使い方は至って簡単。この赤いシール状のものを患部にぺたっと貼り付けるだけ。1 日 1 回～多くて 4 回と書かれています。なんて簡単。

ただパッチは直径 1 cm 程度ありますので、くちびるの外寄り部分だとけっこう目立つかもしれません。これはマスクをすればいいかな。

私の場合は 1 日 1 回、就寝前に貼り付けるだけで効果てきめんでしたよ。それで 3 日程度で治るんですから、1 日 4 回貼ればさらに治りも早くなる可能性があります。

ただし良いことばかりではありません。このパッチは唾液で溶けていきますが、すべてが溶けてなくなるわけではありません。

私の場合は寝る前に 2 か所に貼り付けたはずが、朝起きたら 1 個しかくっついてなかったこともありました。飲んでしまったのかもしれませんし、寝てるうちに剥がれて落ちてしまい、ワンコが食べてしまったのかも。

まぁ医薬品ですから体内に入れても害はないと思いますが、気になる方はお気をつけください。

ぽっと出の新人ながらもしっかり結果を残してくれたこの「口内炎パッチ大正A」。満場一致で五反田家のレギュラー（常備薬）へと昇格することになりました。私しか使わないけど、私にとっては A-ロッド並みのパフォーマンス。

※この商品、1994 年から発売されてた模様。ぽっと出じゃなくベテランでしたな・・・

ちなみに先日購入したもので消費期限は 2018 年 9 月と書かれていたので、およそ 3 年は使える計算です。その間何回自分のくちびるを噛んでしまうかは分かりませんが、余裕で使い切る自身がありますw

ということで、そもそもの口内炎予防には DHC マルチビタミンを服用し続け、万が一できてしまったら、この口内炎パッチ大正A を使って退治！ということで口内炎対策は万全なんじゃないでしょうか。

同じように苦しんでらっしゃる方は参考にしてみてください。

では再見。

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