飲み会の翌日の口臭には要注意!特にオッサンはマスク必須だ

飲み会は楽しいですね。仕事について語る飲み会も好きですし、気の合う仲間とどーでも良い話をする飲み会も好き。

楽しい飲み会だとお酒もどんどん進みます。あれよあれよとボトルも空になり、「もう一本」「じゃあ二次会へ」なんてことになり、ついつい深酒しがちです。

そして翌日二日酔いで毎度の後悔をすることになります。しかし深酒の翌日は、知らぬ間に他人に迷惑をかけているかもしれませんよ。特にオッサン(ここではオーバー 30)。

深酒の翌日に撒き散らされる酒臭

臭い

知らぬは自分ばかりなり。

photo credit: A stench via photopin (license)

朝は全身から酒臭プンプン

猛烈な眠気と気だるさとともに目覚める翌日朝。いくら寝ても寝足りない。昨晩の記憶も曖昧。よくあることです。

この時自分では気づいていないかも知れませんが、全身から猛烈な酒臭を放っています。もう頭皮から指先まで。

でもこの全身から漂う酒臭は、シャワーを浴びれば消え去ります。朝シャワーを浴びない派の方は、深酒した翌朝だけは浴びといた方がいいですよ。臭いから。

口臭は消え去るまでに時間がかかる

シャワーを浴びて心身ともにスッキリしたら、今日も元気に働こう!・・・いやちょっと待ってください。

そこまで飲んでいるとしたら、高確率であなたの息は酒臭いはず。おそらく午前中いっぱいは酒臭さが抜けないことでしょう。
え?そんなことないと思うけどな?

と思っているのは自分だけ。周囲の人間は間違いなく感じているはずです。

コイツ酒くっせーな~

と。深酒翌朝に至近距離でヒソヒソ話などされた日にゃもう。

飲み会翌日の息が酒臭くなる原因

火を吹くドラゴン

もうこんな勢いですよ。

20 代の頃はそんなことは無かったと思います。いくら飲んだとしても、睡眠さえ取れば酒臭さは抜けました。いつからこんな身体になってしまったんでしょう。

肝機能の衰え

原因は肝機能の衰えにあります(と思います)。

長年の飲酒が祟って私のように γ-GTP がハイパーインフレを起こしてしまった人間は、たとえ節酒して数値を下げたとしても、本来の健康な肝臓には戻りません。

参考▶酒と泪と男とγ-GTP 「覆水盆に返らず」とはよく言ったもの

肝機能が衰えるということは、アルコール分解力も弱まるということ。つまり若い時よりも身体から酒が抜けるのに時間がかかるようになります。

実は朝はまだ酔っ払っている状態

最近二日酔いが昼から来るんだけど・・・

というそこのあなた。私と一緒ですね。

分かりやすく若いころの流れとざっくり比べてみましょう。

  • 20 代の頃:飲む → 寝る → (アルコール分解!) → スッキリ起床
  • オッサン:飲む → 寝る → 起床(まだ酔ってる) → 昼から頭痛(オエェ)

肝機能の低下によりアルコール分解力が弱まることで、こうした違いが出てきます。

そう、実は深酒翌日の朝~午前中は実はまだ酔っ払っている状態なんです。そりゃ酒臭いわけですわ。

飲み会翌日は周囲のためにもケアしましょう

ということで結論。

30 歳を過ぎたら、飲み会翌日はマスク着用必須

マスクマン

もちろん普通のマスクで良いです。たったそれだけのことを心がけるだけで、周囲の人間に不快感を与えないことはもちろんのこと、自分の評価も落としません。

繰り返しますが、気付いてないのは自分だけ。周囲の人間は全員気付いています。指摘してくれれば良いですが、ほとんどの場合は何も言われずに評価だけが下がっていきます。

騙されたと思ってやってみてください。

ま、本来はほどほどに飲めば良い話ですけどねw

都度ケアするのが面倒なら、サプリに頼るのも手だと思います。即効性こそないものの、飲み続ければ体質改善が期待できます。私の場合は長年悩まされてきた口内炎ができなくなりました。

参考▶ 痛い口内炎対策(予防と治療)はこの 2 つだけで事足りるぞ

では再見。

この記事をシェアする

関連記事

コメントをお待ちしております

ページ上部へ戻る