以前アーンドラ・キッチンに訪れた際、席が混み合っていたので相席になったことがありました。しかも本場インド出身の青年と。こちらは私と嫁ちゃん。相手は1人だったのですが少し話したそうにしていたので、思い切って話しかけてみたのです。
んでその時に彼はこんなことを言っていました。
「ここ以外に必ず●●と▲▲は行った方がいい。ガチのインド人も納得の味だぜ!」
なんだよ、そんなこと言われたら気になってしょうがいじゃないか!
ということで今回はそのうちの片方にお店にお邪魔しました。
ダバ インディア@八重洲
【公式】本格南インド料理ダバインディア八重洲京橋銀座カレー ドーサ ミールス
うっかり外観撮り忘れましたが、それが今回取り上げる “Dhaba India(ダバ インディア)” でございます。
お店は営団地下鉄銀座線の京橋駅を出て徒歩3分程度、JR東京駅から10分程度の好立地にあります。以前の記事でも触れたように八重洲ダクシンと徒歩30秒程度しか離れていません。いいなぁ、八重洲の人!
参考▶八重洲ダクシンのスパイシー南インドミールズを汗だくで食らう
店内は広く、ちゃんとしたレストランという感じ
今回私が訪れたのは土曜日だったのですが、お店の前には10人くらいの行列が。20分程度は待つことを覚悟しましたが、5分と待たずに意外と入店することができました。
店内に入ると、これまでおじゃましたどの南インド料理店よりも広くてびっくり。街のインド料理屋ではなく、ちゃんとしたレストランです。見るかぎりホールスタッフは全員日本人で、厨房スタッフは全員(たぶん)インド人。
ちなみに店内はこんな感じ。
そしてこの日は土曜日ということでホリディランチ。期待に胸を膨らませて拝見します。
ABC の3種類です。何も迷わずに A のランチミールス(ヴェジミールスに変更)と生ビールをオーダー。嫁ちゃんも同じく A のミールスで特に変更なくオーダー。
ホリディランチミールス(通常 & ヴェジ)
そうして10分後くらいに出てきたのがこちら!ついに来た!
こちらが私がオーダーしたランチミールス(ヴェジタリアンバージョン)。あ、私別にヴェジタリアンじゃないですけど、なんとなくミールス食べるときは選択できるなら肉なしをオーダーしてます。
そして通常のミールスがこちら。
両者の違いはチキンカレーの有無だけなのですが、ヴェジバージョンではチキンカレーの代わりにヨーグルトが出てきます。むむ、これは普通バージョンの方が良かったかもw
注意!超うまいぞ!
そして肝心の味の方ですが・・・冒頭のインド人の青年の言葉に偽りはありませんでした。
めっちゃうまい!
やっぱり私インド行った方がいいのかな。
特徴的だったのがラッサムでしょうか。通常のラッサムはスパイシーでかなりさらっとしたスープなのですが、こちらのラッサムは結構とろみがある感じ。それでいてアツアツ&スパイシーなので、これだけで存在感がすごいです。そしてサンバルもわりとスパイシーなので、カレーも合わせるとかなり汗かくと思います。
次いで嬉しいのはライス。こちらではバスマティライス(インドの長米)を使用しています。いろいろ食べてきましたが、やっぱり南インド料理にはバスマティライスですわ。
しかもライスのみならず、ラッサム、サンバルがおかわり自由。しかしお代わりを頼む際、ストップと言わないと山のようなランチが盛られるので女子供は注意です。こういうところはアーンドラ・キッチンと同じだw
チャトニがあるのも嬉しいですな。プーリに塗ると辛さが和らいでまた違う美味しさが。etc
私のミールストップ5に入る美味しさでした
ということで入店から数10分後には、大汗 & 満腹 & 大満足で店を出たのでした。いやはやこれはうまいですよ。このダバインディアとダクシンが毎日食べれるなんて、八重洲近辺の人たちは幸せものですよ。毎日食ったらエンゲル係数がやばいことになりそうだけど。
とにもかくにもこちらのダバインディアさん、私の中の南インドミールストップ5には確実に入る美味しさでした。もちろん人によって好みはあるので、当ブログ上であえて明確にランク付けをすることはないですけどね。リピートは確実とだけ言っておきましょう。
ちなみにこの店舗の他にも、都心にはいくつかグループ店舗がありまして。それぞれの役割はこのようになっています。
- ダバインディア@八重洲:南インド料理
- グルガオン@銀座:北インド料理
- カイバル@銀座:ビリヤニなど
機会があればぜひ最近気になってしょうがないビリヤニでもいただきに行きたいもんだ。
しっかしうまいもん食べって幸せだなー。
では再見。
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