年に一度は職務経歴書を更新しておこうというススメ

 

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レジュメ

職務経歴書という書類があります。

何度か転職をしている人、あるいは採用面接に関わる人であれば馴染みの深い書類だと思いますが、一生ひとつの会社に骨を埋めるつもりな人には縁のない書類なのかもしれません。

では後者=転職する気がないのであれば、職務経歴書など全然考えなくていいんでしょうか?答えは “NO” です。

いまの会社が5年後にいまと同じ形で存続できているかどうかは分かりません。シャープやソニーといった世界的な企業がいまのような死に体になるなんて、10年前に誰が想像できていたでしょう。否応なしに転職を迫られる状況が出てくる可能性があるのです。

あるいは「気分が変わる」ことだって考えられますし、「スカウトされる」こともあります。

いずれの場合も履歴書と職務経歴書は必須となります。そうなってから急に自分の職務経歴を思い出しても、数年前の記憶なんて完全じゃありません。本当に書くべき内容が抜けているかもしれませんし、急ぐあまり推敲もおろそかな完成度の低い職務経歴書ができあがります。

ということを防ぐために、私は定期的に~1年に1回程度~自分の職務経歴書をアップデートするようにしています。

では定期的に職務経歴書をアップデートするメリットはどこにあるんでしょうか。

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年に一度くらいの記入なら記憶が残っている

メモリ

まず上述もしたとおり、記憶が残っているうちに記入できるのは大きいです。

10年同じ会社にいて、7年前に何をしていたのかなんて記憶にあります?ただでさえ30過ぎたオッサンは記憶力も低下していますので、5年前も8年前も一緒くたになってしまいます。

おすすめはやはり年に一度。会社の期末/期初のタイミングあたりが区切りが良いでしょう。それくらいであれば、自分の業務と役割と成果がしっかりと書き出せると思います。

年に一度程度ならそんなに手間じゃありません。どうせ面談もあるでしょうからね、一石二鳥ですよ。

業務履歴と成果の棚卸し

ノート

人間何でもやってできないことはありませんが、たいていの人は経験したことしかうまくできません。とすると、職務経歴書に書けること、それはすなわちいまの自分のスキルであると言えます。

職務経歴書を年に一度アップデートすることにより、いまの自分ができること/できないことが明確になります。書けないことは経験してないこと=できないことです。

そしてそれぞれの業務には良くも悪くも成果が発生したはずです。その成果についてもしっかり記載しましょう。また成果の書き方についてですが、この時点は誰に提出するわけでもないので、良いことも悪いことも書いてください。

しかしここまで書いてみると意外と「あれ、私意外と何もしてないのね・・・」と気づくこともしばしば。

でもそこで嘆く必要はありません。今できることが少ないということは、これからできることが山ほどあるということ。こんな仕事がしたいと社内で手を挙げてもいいでしょうし、(役に立つ)資格を取得してもいいかもしれません。

このように、自分のスキルアップのためにも使うことができちゃいます。

ストーリー性があるかどうか確認できる

本

ストーリー性とはなんでしょう。それはキャリアに一貫性があるかどうかです。

たとえば・・・新卒でアパレル企業に入社 → 1年後にゲームセンターに転職 → 2年勤めた現在、Webデザイナーになりたくて転職活動している・・・こんな人。業界でいうと、アパレル → アミューズメント → ITですね。

この人将来どうなりたいとか考えて転職しているように見えますか?いや本人が本気でやりたいことにケチをつける気はありませんが、採用側としてはかなり心配になることは確か。

「この人何がやりたいんだろう?」

「せっかく入ってもまたどこか行くんじゃないかな?」

「長期の育成には向かないのかな」

などなど。

逆に周辺業界での転職であれば「視野を広げつつ順調にキャリアアップしてるな」と思われます。であるならウチではこういう業務を任せて発展させられるかな~など、その場でイメージもわきます。

・・・ということも職務経歴書を書いて自分で眺めてみないと、案外分からないもんです。

ただ仮にストーリー性が無かったとしても大丈夫。それは自分で頭を捻って作ればいい話。うまく帰結できるようなストーリーをこしらえてみてください。

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とりあえず作っとけ

以上が職務経歴書のススメでした。

もしかしたら使わないかもしれませんが、作っておくと色々便利で気づきも多いアイテムです。特に20代後半~30代前半あたりの油の乗ったお年ごろの皆様は、たとえいますぐの予定がなくても作っておくことをオススメします。

30半ば以降のオッサン達もね・・・大企業ですら急なリストラがあるこのご時世、念のため作っておくのが吉ですよ。

また形式については何を使っても問題無いです。「職務経歴書 テンプレート」などで検索すればいろいろ出てきます。

ただたまに困るのが、海外から応募してくる方。日本と違ってオレオレ感がめっちゃ強く、プレゼン資料としては優れているのかもしれませんが、正直かなり見づらい。ふつうのが好まれると思います。

では再見。

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