日本の最新スマホ化率データを見ていたはずが、いつの間にか別の話題で着地

 

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iPhone をはじめとするスマホの普及率ってどんなもんなんでしょう。少なくとも私の周囲では社用以外でガラケーを使用している人はいません。

電車の中ではまだチラホラ目にしますが、それでも圧倒的に数は少ない。体感値でスマホ化率は 90% 以上はあると感じています。

都内にかぎらず、少なくとも地方の大都市圏周辺なら 80% 以上はあるんじゃないでしょうか。※根拠ゼロの予測値です。

ちょっとデータを見て行きましょうかね。

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2014年10月の全国スマホ化率は 59%

スマホ化率

ソース:MMD研究所

グリーンがスマホ、パープルがガラケーの比率。

2012年→2013年は 1.8% しか上昇しなかった

2012年9月に神機 iPhone 5 発売するも発売当初は在庫無く、11月くらいから在庫が増えて一気に普及していったという記憶があります。確かauもここから取り扱い開始したんでしたっけ?

さらに2013年9月には iPhone 5s 発売。しかもついに NTT ドコモも取り扱いを開始。

ということでアップ要因はふんだんにあった気がするのですが、この数字を見る限りスマホ化率は 50% もいってないのですね。ん~ちょっと「?」かも。

2013年→2014年は 8.1% も上昇

前のターム同様に、2013年11月には在庫薄だった iPhone 5s の在庫が補充され、爆発的に普及したと記憶しています。

そして今年2014年は9月に iPhone 6/6 Plus が発売。これまでの反省を活かして在庫背景も豊富で、発売当初から大爆発。

というこれ以上ないアップ要因とともに、スマホ化率も急上昇と。しかしそれでも 60% に満たないんですね。ん~。

※iPhone 以外に要因はないのか

有り無しでいえば「無し」でしょう。だって国内販売の68.7%がiOSですよ。量販店等への「出荷」ではなくユーザーへの「販売」ベースで。

iosシェア

ソース:カンター・ジャパン

GALAXY もダメダメ、Xperia もダメダメとなると、iOS 比率は今や完全に 70% を超えているんじゃないでしょうか。このスマホ化率アップ要因はほぼ iPhone 普及によるものと考えていいでしょう。

ということで、実際の調査データによると全国スマホ化率は、私の体感値よりもずいぶん下回る結果となりました。あれれ。

別データによるとスマホ化率はもっと上がってそう

しかしどうにも頭の中の「?」が無くならないので、別のデータを探してみました。

スマホ化率2

ソース:ビデオリサーチインタラクティブ

このデータによると、2014年2月の時点でスマホ化率は 54% に達しています。前年同様の伸び率になったと仮定すると、2014年8月には 63% くらいになっているはず。

さらに9月に iPhone 6/6 Plus 発売で急上昇し、スマホ化率は 70% に届く勢いに・・・(私の予測)。うん、なんだかこちらのデータの方がしっくり来るぞ。

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データは冷静に読み、振り回されないようにしよう

悩む人

photo credit: Caden Crawford via photopin cc

でもこういうのってダメな数字の読み方の典型。自分の予測/こうあって欲しいという願望に近い方のデータを恣意的に選んでますもんね。

参考までに調査対象ですが、冒頭の MMD 研究所さんのグラフは携帯電話端末を所有している15歳以上の男女(N=30,835)であり、後者の方は15~69歳のPCインターネットユーザー 21,776サンプル。(原文ママ)

どちらも母数としては十分ですが、文字だけで判断する限りそもそも後者の方が IT リテラシーが高い = そもそもスマホを利用しやすい人達のようにも取れなくもない。

結局リサーチデータも使いようです。母数が大きければ大きいほど信憑性があるように見えますが、あくまでも1つの「傾向」に過ぎません。だってたとえ無作為に3万人のデータを取ったとしても、日本の人口のたった 0.02% ですよ。あんまりデータに振り回され、本質を見失わないようにしたいもんですね。

書き出しと着地が別物になってしまいましたが、書き直しも面倒なので今回はこれにて再見。

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