男性は定期的に奥さんに花(ブーケ)を買って帰ろう。喜ぶよ!

ブーケ

私は仕事帰り、定期的にちょっとした花(ブーケ)を買って帰るようにしています。

自分の中ではこれって普通のことなんですが、人にこのことを話すと「まじかお前」「無いわ」などと言われることが多いです。ん?そんなに変わったことなんですかね?

もちろん昔から花を愛でる男だったというわけではありません。少なくとも独身時代に自分のお金で花を買ったことは、10回もなかったと思います。あっても彼女へのサプライズだったり、仏花くらい(うぅ・・・)。

それが結婚をして、嫁ちゃんと家族として一緒に暮らすようになってから花を買って帰ることが習慣になりました。嫁ちゃんが花が好きということはもちろんありますが、何が私を変えたんでしょう?

花を買って帰るようになったきっかけは

風向き

男って・・・

男はバカな生き物です。何度怒られても同じことを繰り返します。分かっていても繰り返します。

いわば「後悔はしても反省はしない」。それを豪快で男らしいという人もいますが、実はただのバカな生き物に過ぎません。そして私も例に漏れずバカな生き物でした。

参考▶おバカカテゴリ記事一覧

そんな私の行動が原因で、結婚初期はまー怒られました。具体的に何をしたかって?そりゃ聞くだけ野暮ってもの。ご想像にお任せします・・・。

一般的に男性の怒りは一瞬で終わりますが、女性の怒りは終わりません(五反田調べ)。自分の気が晴れるまではとことん相手を詰めます。「誤ってんじゃん」「もういいじゃないの」「まだ怒ってんの?」は禁句です。

ふわっと風向きを変えて被害を防ぐ

ここで男性にできることは、大きな心持ちでとことん詰められること。相手が納得するまで、あるいは詰め疲れるまでは受け入れなければいけません。苦しいけど自分で撒いた種。身から出た錆。

しかし嵐が去るのを自然に任せているだけでは芸がありませんね。相手の機嫌を損ねることなく、ふわっと風向きを変える努力はすべきでしょう。

もうおわかりですね。私が花を買って帰ることになったきっかけは、恥ずかしながらこんなことでした。

タイミング①:嫁ちゃんの様子をうかがって

観察

最初こそそんなきっかけだったんですが、ここ数年は冒頭に書いたように定期的にちょっとした花を買って帰ってます。タイミングとしてはこんな感じでしょうか。

  • 嫁ちゃんがなんか疲れてそうだなと感じるとき
  • 嫁ちゃんの機嫌が悪そうなとき(私のせいじゃなくでもw)

こういうときに買って帰ることが多いです。先回り戦法。

うちの場合は嫁ちゃんも働いています。なので時には仕事で嫌な思いをすることもあるわけです。そういうときは LINE でメッセージが飛んできます。

そう、ここがひとつのタイミング。疲れ果てて帰った嫁ちゃんのために花を買って帰りましょう。もちろん気分がパーッと晴れることはないかもしれませんが、少しでも気持ちが和らぐならいいじゃないですか。自分の株も上がりますよ(最初のうちはw)。

タイミング②:家に花がないことに気づいたら

殺風景

もちろん嫁ちゃんの機嫌をうかがっているだけの男ではありません!

  • 気づいたら家の中に花がなかったとき
  • 以前に買ってきた花がそろそろ枯れそうなとき

いつのまにか「家に花が飾ってある」生活が当たり前に感じるようになりました。

朝家を出る前にふと気づいたら、その日の帰りに買って帰ります。花を生けるのは嫁ちゃんの仕事。ちょっとした共同作業です。

私自身、特に花が好きというわけじゃないんですけどね。でも白やウッドが中心のカラーリングの我が家の中で、花によってもたらされる彩りは、気がつくと必要不可欠な存在になっていました。

騙されたと思ってたまには買って帰ってみなさいな

手つなぎ

この記事をご覧になっているメンズの中には「ブーケ!?3,000円とか!?」と思われる方も多いかと思います。でもそう感じるのも花屋さんを見てないから。小さいちょっとしたブーケなら1,000円で買えちゃいます。安いとこなら500円からありますよ。

私のように花を買う男性が増えたのかもしれないですね。買いやすい価格帯で、かつ男性でもパッと選びやすいブーケの品揃えが、数年前よりも増えてきているように感じます。もしやビジネスチャンスが。

騙されたと思って、たまには花でも買って帰ってみてください。タイミングは上記ご参照のうえ。恥ずかしいのは最初だけ。奥さん(彼女さん)ぜったいに喜びますよ。

そして人に喜んでもらうと自分も嬉しくなりますよね。私が花を買って帰る一番の理由はそれなのかもしれません。

部屋の中の空気がきっと優しく和らぎますので、ぜひお試しあれ。

年に数回ならプリザーブドでも

なおどうしても「いやん恥ずかしい」「男が店で花など」というシャイボーイには通販もありです。プリザーブドフラワーなら枯れないので、毎年誕生日と結婚記念日に贈るなんてのもいいですね。こういうちっこいのは女性は喜びます。


プリザーブドフラワーの感動ギフト【花*花】

ちなみに「リザーブド」ではなくリザーブド」なのでお間違いなく^ ^

では再見。

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