エスカレーターで歩かずに手すりに捕まることを定着させるために必要なこと

 

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「みんなで手すりにつかまろう!」キャンペーンをご存知でしょうか。2015年7月21日から、鉄道各社と商業施設運営会社、合計29社が合同で展開しているキャンペーンです。日頃から電車を使っている人はこんなポスターをご覧になったことがあるでしょう。

みんなで手すりにつかまろう!

画像:JR東日本プレスリリース

関東だと右側空け、関西だと左側空けというのは有名な話ですね。それくらい「エスカレーターでは片側を空けるのがマナー」と考えられていたはずですが、どうして急にこんなキャンペーンが発動されたんでしょうか。その理由は下記のとおり。

「片側空け」の習慣はイギリスが起源といわれ、ドイツ、アメリカなど欧米各国では「左側」を開ける都市がほとんどだという。

しかし、キャンペーンに参加する日本エレベーター協会によると、エスカレータは踏み段の上に立ち止まって利用するようにつくられているという。同協会は「片側の手すりしかつかめない方、杖などを持っている方、お子様と並んで乗る方、すべての方々が安全に安心して利用できるようお協力をお願い致します」と呼びかけている。

The Huffington Post

つまり「エスカレーターは急いでいる人のための乗り物ではない」ということです。誰でも安全に、体に負担をかけずに昇降できる乗り物であるということ。

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キャンペーンに賛同して実践して分かった問題点

エスカレーター

私はこのキャンペーン大賛成です。だいたい血相変えて急いでいる人なんて、自分のせいじゃないですか。15分早起きすれば/余裕を持って家を出ればそんなに急ぐこともないでしょう。

駅のホームを全速力で走っている人とか、閉まりかけのドアにダイブしてくる人とか大嫌い。危ないわ迷惑だわ。「えへー、すいません」なんてニヤニヤしてんじゃなーよと思うわけであります。

ただ賛同しても行動に移さないと意味がありません。エスカレーターでは歩かないということを根付かせるためには、これに賛同する人間一人ひとりが行動し、「歩く方がおかしいんだよ」という空気を作っていく必要があります。

ということでしばらく前から実践しているのですが、やってみて分かった問題点があるんです。

間違いなくイライラされる

イライラ

まず実践する際、誰もいないエスカレーターでは意味がありません。まずは様子見ということで、ちょい混みエスカレーターでしばしば実践しています。ちょい混みがどれくらいかというと、左側は隙間なく埋まっていて、右側をちょいちょい人が歩いている状態です。

そこに乗ります。当然歩いている人がいる「右側」に。

とりあえずのところ、何かケチを付けられたことはありません。皆歩くほうがマナーに反しているということは認識してらっしゃるでしょうからね。

ただし「ぬおおお~急いでるのに~!!」と思っている人も大勢いらっしゃるでしょう。実際右側で歩かずに止まっていると、背後から尋常じゃない圧を感じることもしばしばです。

でもそこで後を気にして振り返るとその圧に負けてしまいます。こちらは正しい乗り方をしているだけですので、何も気にしないでおきましょう。

通勤・帰宅ラッシュ時は無理!

だがしかし、朝の通勤時や夕方の帰宅時といったラッシュ時間帯には、今のところまだ試したことがありません。

理由はぶっちゃけ怖いから。この時間帯で実践する胆力がございませぬw

ですが本気でこの乗り方を根付かせたいなら、いつかはやらなければいけないことでしょう。怖いけどやるか・・・。

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言い出しっぺが啓蒙活動してくれないと無理っす

止まれ

このように、現状でこの「みんなで手すりにつかまろう!」キャンペーンに賛同して実践しようとすると、けっこうなメンタルの強さが求められることが分かりました。

もはや細かいことは気にしなくなったオッサンでこれです。若者や女性は実践したくても厳しいでしょう。

というかね、本気で根付かせたいなら人任せにしてたらダメですよ。駅の職員や商業施設のスタッフが「歩くなー!」と注意しまくらないと。一般人の意識なんてそんな急に変わりませんって。

と言いつつも私は私で草の根活動は続けてまいります。メンタルすり減らしながらねっw

では再見。

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