Fire TV Stickが動かない場合の復旧方法 ※TV画面で行います

Amazon Prime、便利ですよね。

都市部に暮らす人にとってはわりと必須サービスになっているように感じます。年間一括支払いなら年額4,900円(税込)ですので、月あたり400円程度。知れたもんですね。

ただこのAmazon Prime、ただ単に加入しただけだと片手落ち。あるアイテムをつなげてこそ真価を発揮するといえます。

それがこちら、Fire TV Stickです。

これを自宅TVにつなげると、一気に世界が広がります。Amazon Primeのさまざまなコンテンツ、各メディアのオリジナルコンテンツ、過去のTV番組はもちろん、TVの大画面でYouTubeを楽しむことができるようになります。さらにスティックの音声認識精度もかなりのもの。

しかしながらこのFire TV Stick、挙動が不安定になることがあります。

原因はなんでしょう?故障?不具合?電池切れ?寿命?いろいろなことを考えると思います。ええ、私もそうでした。

でもそれ、意外とかんたんに復旧するかもしれませんよ?

※先に言っておきますが、Fire TV Stick側の再起動ではありません

まずは落ち着いて状況を確認しよう

こちら私のFire TV Stick。

下記に近い状態ならかんたんに復旧できるかも

こいつの不具合はだいたいこんな感じ。

音声認識をしなくなる

なにを言っても無視!中年男性がひとり「しいなりんご」と呼びかける姿は、なかなか切ないものがあります。クソ!

サークル状のボタンだけ動かなくなる

正式名称はわかりませんが、昔でいう十字キー的な部分。なぜかここだけ不能になり、選択ができなくなっちゃう。

ホームボタンだけ動かなくなる

地味になにもできなくなってイライラ。

こんな感じで、一部の機能/ボタンが不能状態であれば、かんたんに復旧できるかもしれません。

どの機能もどのボタンも不能の場合

まっさきに電池切れを疑いたいところ。

入れ替えてもダメなら交換を交渉してみるか、だまって買い替えをおすすめします。

いろいろなブログでFire TV Stick機器を用いた再起動方法が紹介されていますので、それを試してみてもいいかもしれませんね。私はぜんぜんダメでしたが。

Amazon Primeのホーム画面からスタート

ではいきましょう。至極かんたんですのでご安心を。

まずはAmazon Primeのホーム画面に進んでください。すべてはここから。

【設定】へ進む

画面上部、ホームから右へ進み、右端にある設定に進みます。すると下記アイコンの画面が表示されるはずです。

  • 通知
  • ネットワーク
  • ディスプレイとサウンド
  • アプリケーション
  • 機器制御
  • 放映中のチャンネル
  • コントローラーとBluetoothデバイス
  • Alexa
  • 環境設定
  • My Fire TV
  • ユーザー補助
  • ヘルプ
  • マイアカウント

My Fire TVを選択

これを選択して決定ボタンを押してください。

※一見【コントローラーとBluetooth デバイス】かなと思いますが、ここではまったく使いません。

するとこのようになるはずです。


迷わず【再起動】を選択してください。リセットではありません。

すると確認画面が表示されますので、そのまま【再起動】を選択して決定してください。

このあと「電源をオフにしています」というメッセージの後、10数秒待つとFire TVのマークが画面いっぱいに表示され、ホーム画面に戻ってくるはずです。

作業はこれで終わりです。

最後にFire TV Stickの動作確認をどうぞ

では不具合が発生していたFire TV Stickの動作確認をしてみてください。

あれ?キーが効くようになってる!音声認識してくれる!

となっていたら成功です。よかったですね。

ダメな場合は私はもうお手上げですので、別の方法を探してみてください。

※Fire TV Stickが動かなくてホーム画面に行けないという方へ

その場合はTVのリモコンを使用してください。

まずは【入力切替】ボタンを押します。すると【入力切替】が1から5くらいまで選択できると思います。どれかを選択すると、見慣れたAmazon Primeのホーム画面に遷移します。

その後もTVのリモコンの十字キー/決定ボタンを使えば同じように操作することができますよ。

(お気づきかもしれませんが、音声認識以外の機能はTVのリモコンでも代用できるのです・・・)

では再見。

この記事をシェアする

関連記事

  1. 2016.03.12

    ひとりごと

コメント

コメントをお待ちしております

ページ上部へ戻る