人とケータイの数だけ思い出がある

ふと気が付くと、私の携帯電話歴はおよそ 20 年。1997 年に持ち始めたと記憶しています。もちろんその前はポケベルね(テレメ派でした)。

携帯電話(スマホ)は、一日の中でほかのどんな道具よりも一緒にいる時間の長い道具です。愛着もわきます。これまで使ってきた携帯電話をコレクションし続けている人も少なからずいるんじゃないでしょうか。

(実は以前の私もそんなタイプでしたが、アレがアレになってすべてなくなりました。記事下部ご参照。)

とそんな中、KDDI さんが楽しいサイトをリリースしたとのニュースが。

auケータイ図鑑|おもいでタイムライン

ここ 30 年の全端末が掲載されています。やばい楽しい。

私 2001 年 ~ 2008 年の期間、(iPhone を使うまでは)au でした。20 代の大半を au ケータイと過ごしたわけですから、思い出もひとしおです。ということで今回は記憶にある限りの思い出ケータイを振り返りたいと思います。

私の au ケータイヒストリー

昔は 2 年縛りもなかったので、1 年くらいの周期で気軽に機種変していました。各キャリアの新機種発表は、いまとは比べ物にならないくらい楽しいイベントでしたよ。

au 最初のケータイ:覚えてない

あれ全然覚えてない。このころって携帯ゼロ円 ~ 1 円が当たり前の時代。それまではドコモユーザーでしたが、たしか写メ使いたいという理由で、そのへんの携帯ショップで適当な端末に乗り換えたと記憶しています。

さぁここがスタート。

A3015SA by SANYO(2002年9月発売)

A3015SA

おおおー懐かしい。この端末はものすごく記憶があります。

渋谷のビックカメラで買った急速充電ケーブル。間違えてコネクタを表裏逆に挿したら端末から煙が出てきたのも良い思い出。※壊れませんでした。

さらにパカパカの根元部分が割れて、プラプラ状態で使用し続けたことも良い思い出です。

A5401CA by CASIO(2003年5月発売)

A5401CA

あれ?この端末オレンジ色もあったと思いますが。まさかの 2 連続オレンジ色をチョイスした記憶があります。

操作性は結構良かったです。

W21S by Sony Mobile Communications(2004年7月発売)

w21s

出た神機!私はホワイトを使っていました。大きさ、操作性、デザインと、いわゆるガラケーでこれに勝る端末とは出会えませんでしたな。いろいろとお世話になりました。

neon by au design project(2006年2月発売)

neon

au design project でしたね。私はホワイトをチョイスしていましたが、ネット上では「豆腐」と呼ばれておりました。

完全にフラットな形状が特徴的で、着信やメールが入ると背面に LED で文字が浮かび上がります。文字は電卓の数字っぽいフォントなのであまり視認性はよくなかったのですが、見た目はかなり好きでした。

このころは仕事面でいまに繋がるさまざまなできごと、出会いがありました。

W61SA by SANYO(2008年4月)

W61SA

同年 iPhone 3G が発売 → SoftBank に乗り換えることになりましたので、この端末で私と au とのお付き合いも終わりました。

一見全面液晶に見えるので、会う人会う人に「え!?タッチパネル式?」と聞かれましたっけ。もちろんそんな機能はなく、操作性もイマイチだったかな。

仕事面では暗黒時代に片足を入れかけた頃か・・・。うう、思い出すと胃が。

ケータイの数だけ思い出がある

思い出
しかしこうして改めて見ると、それぞれのケータイにまつわるさまざまな記憶が呼び起こされるものですな(良くも悪くも)。どの思い出もいまとなっては良い思い出です。と思うようにしています。

なお以前の私は古い端末もすべて捨てずにとっておくタイプでした。たまに電源を入れ、メールのやり取りなどを見て思い出にふけったり。いま考えると気持ち悪いな。

あと連絡先のバックアップに使ったりもしてました。

だがしかし、最終的にはそのコレクションはすべて失われることになりましす。詳細はこちらから・・・。

参考▶ 懐かしの au ケータイランキングを見たら胃が痛くなってきた

隠しごとはもちろん、疑念を持たれるような振る舞いはやめましょうね。

では再見。

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