カラッと湿度の低い北国出身ということもあり、都内の梅雨時のジメジメ蒸し暑い環境は本当に嫌い。何年経っても慣れません。しかし別に生まれも育ちも東京の人であっても、この梅雨時の蒸し暑さに慣れてはいるけど好きな人はいないでしょう。なんとかなんねーかな。
さてそうして不快指数の高い日々が続くと、残念ながらトラブルも増えてきます。やはり人口密度の高いラッシュ時の電車関連が多いでしょう。
参考▶ いい大人なんだし、気持ちに余裕を持ってお互いさまの精神で
お願いだから非常停止ボタンは押さないでくださいね。
しかし私個人的には、梅雨時ジメジメ → イライラ → トラブルになるよりも、もっとイラッと来ることがあります。それは傘の持ち方。
傘をこんなふうに持ち歩いてないですか?
こちら傘を持つサラリーマン。雨の中ご苦労さまです。
もちろんこの状態でイラつくことはありません。
重要なのは移動時です。傘をこうやって持って移動する人の多いこと!
この画像ではうまく表現できませんでしたが、実際にはキュッとたたんだ傘の本体を持って歩くイメージ。
ふむ、そのほうが確かに安定しますよね。
刺さるぞ!
でもね、彼らは周囲の人のことをこれっぽっちも考えていません。人でごった返す朝夕の都内の駅で、こんな持ち方で歩かれたらたまったもんじゃありません。またそういう奴に限って時間に追われて早歩き。余計危ない。
もっと危ないのは階段です。上り階段で自分の前にいる人がこんな持ち方をしていたら、目の前に傘の先がグイグイ迫ってくるわけです。殺す気かと。
もちろんサラリーマンに限った話ではありません。たまたま無料素材でサラリーマンがあったから使っただけ。おばちゃんだろうが若い子だろうが一緒です。傘のと同じ目線の高さの子供が後ろ歩いてたらどーすんの。
周りが見えていないのか。それとも自分が危険な行為をしているという認識がないのか。想像力が欠落しているのか。
ドキッとしたら改めてね
なお私はこういう人の後ろにいるとき、あえて自分から刺さりに行くことがあります(刺さりませんがw)。刺さったことに気がつけば、自分の危険行為も気付くでしょと。もちろんすげー不機嫌な顔してやりますが。
そんな不機嫌な顔されたら、いくら自分に非があったとしても気持ちは良くないですよね。だからもしもこの記事を読んで「あ、自分のことだ」と感じたなら、今日から改めてください。そして周囲の人にも教えてあげてください(※この記事を紹介してねということではありません)。
誰にほめられるわけでもありませんが、少なくとも嫌な思いをする人は減らすことができます。
では再見。
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