狭い日本、その中でもさらに狭い東京、その中でもさらに狭い23区で気持ちよく生活するためには、人への配慮・思いやりが欠かせません(と思ってます)。
しかしその「思いやり」は「積極的な親切行為」ではありません。お婆さんの荷物を持つとか、横断歩道でお婆さんをおんぶするとかね。そこまでできれば満点ですが、いかんせんハードル高過ぎでしょう。
じゃあ何なのよというと、「人を不快にさせないよう気を配ること」だと思います。積極的に絡む必要はないし、絡まれたくもないけども、せめて不愉快にさせないでね、ということ。
エレベーターの出入りはわかりやすい
その配慮の有り無しが顕著に出るのがエレベーター。
私は人と一緒に乗ったら、開ボタンを押し続けて最後に出るようにしています。そうでない場合でも原則としてレディーファースト。年齢がいくつだってレディーやで。
で、これやるとおもしろいですよ。
私の体感値では、「すいません」とか軽い会釈をして感謝の意を表する人、数ミリの会釈もなしに足早に降りていく人、比率は半々くらいです。
これ多いと思いました?少ないと思いました?
※私は「ありがとうございます」とはっきり聞こえるように伝えます。
他人の思いやりに気がつかないから感謝もしない
後者の人たちには冒頭の「思いやり」という意識がないんでしょう。
相手が気を遣って開ボタンを押していると思ってないんでしょうね。誰かが押すことが当たり前だと思っている。だから感謝する必要もないと。
こういう人は自分の親にもひどい物言いするんだろうなーと思います。
飯を作るのも、お金を出すのも、車を出すのも、進路を決めるのも、すべて親がやってくれるのが当たり前。空気があることに感謝をすることがないように、親が当たり前に(勝手に)やることに感謝をする意味がわからない。
ああやだやだ。
思いやりがない人たちに外見上の共通点はない
この人たちの外見上の共通点を探そうとしてみたことがありました。
- 年配の人よりは若者のほうが配慮がないだろう。
- 女性よりも男性の方が配慮がないだろう。
- ヤンキーよりも普通の子のほうが配慮がないだろう。
当方 現在入院中であることから貴方の述べるエレベーターでの出来事日々感じてます。当方必ず小さく手を挙げて乗降しております。ただ 親切の押し売りみたいな間違った行動を日々数多く目にしております。まずは
先に降りて扉を手で押さえる人⇒乗降の邪魔
開くボタンをズーと押さえる⇒無駄・開時間伸び
等々
反論者さん
それはそれでいいんじゃないですかね。
「間違った」とは言い切れないと思いますが。
貴方はその「間違った」対応をしてくれた方にまず、感謝すべきだ。見当違いも甚だしい。
手を挙げるということは、
今から入院患者の私が降りますよー
配慮してくださいねってことですよね?
勝手に入院しといて、降りる時に配慮を強要しておいて、挙句その対応が間違っている、降りてドアを抑えろだ?
アスペルガーの傾向がありそうですね。
四肢のいずれかが永久死滅して、
野垂れ死にしてくれることを切に願います。
死滅してくれさん
コメントありがとうございます。
まぁいろんな考え方があるってことで、のんびりまいりましょう。