全国にあり毎日使うコンビニだからこそ、ストレスも感じれば感謝もする
いまや日本全国におよそ49,000軒もあるコンビニエンスストア(2014年3月末)。通称コンビニ。
私の自宅の近所にもいくつかのコンビニがあります。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといったお馴染みの三巨塔です。もともととある理由からファミマ派ということもあり、利用頻度としてはファミマが断然多し。次いでセブン。ローソンはあまり。
ファミマ LOVE な理由は記事下部で確認していただくとして、今回はそんな毎日のコンビニ利用で思うことをアレコレと。
ポイントカード受け渡しで分かれる評価の明暗
コンビニ各社ではそれぞれ独自のポイントカードを使用しています。
- ファミリーマート = Tポイントカード
- セブン-イレブン = nanaco
- ローソン = Ponta
これらのカードの仕組みは簡単。お開会時にカードを渡してレジを通されるとポイントが貯まり、当該コンビニもしくは提携施設で使用できるようになるというもの。消費者が関連グループ内でぐるぐる回るようになることが理想型ですね。
またこのカードには個人情報が紐付いており、我々カードホルダーの購買行動の蓄積が、ビッグデータとして企業のマーケティングに使用されるそうです。
レジでの小さなストレス
さてこのポイントカード。実際はこんな流れが多いでしょうか。
(店員)「お会計693円です。ポイントカードをお持ちでしたらお預かりします。」
↓
(私)はいはい・・・とカードを渡す。そのまま小銭を探す。3円3円・・・
↓
(店員)「カードお返ししま~す」
↓
(私)カード受け取りつつ小銭探す。あと2円・・・
一見普通の流れですが、ここに私はいつも小さなストレスを感じています。
まだ小銭探してる最中じゃボケェ!
邪魔しないでほしいのですよ。
ところが中にはできる奴もいる
ところが中にはできる奴も何人か存在します。
彼らがレジで対応してくれる時は、私はそんなつまらないストレスも感じること無くお買い物できます。んで彼らがやることは1つだけ。
こちらがお金を出す作業を終えるまではポイントカードを返さない
ポイントカードを両手に持ったまま待っている人もいれば、レジ端末脇に一時置いておく人もいます。どちらの場合でも、こちらがお金を出し切るまでは無駄な動きをしません。
マニュアルには無い個人のアレンジ(と思う)
一連の動きがマニュアル化されているかどうかは不明です。でもできる人比率が少ないことを考えると、おそらくはマニュアル化されていないんでしょう。もしくは私がイラつくパターンの方がマニュアル化されているか。
いずれにしても、たぶんできる人達は、自分が買い物をする際に私と同じようなストレスを感じているんだと思います。そうした気付きを実際の業務に活かしているのでしょう。素晴らしいですね。
こういうちょっとした気遣いをしてくれると、自然とこちらの気分も良くなります。
もちろんこれはコンビニに限った話じゃありません。レジ打ちに関わる人がこの記事を読むかどうかは分かりませんが、参考にしてみてください。
ちなみに①:心のない間違いまくった言葉遣いは嫌い
実際に近所のコンビニにいる人。
「申し訳ありません。1,000円から頂戴させていただきますぅ~。」
はいい??
まず何を謝ってるのか分かりませんし、絵に描いたような二重敬語。無駄に語尾を伸ばす。言葉は業務の流れの中の一部でしか無い。言葉の意味なんて考えていないんだろうな。
また全体的な傾向なんですが、こういう人って「業務」はできることが多い。バイトリーダー?「オレに任せろ」的なふるまいが目立つ。余計に質(たち)が悪いw
100%正しい言葉遣いなんて求めていません。私だって無理です。でもね、少なくとも常識の範囲内で留めてもらい、不快感は与えないで欲しいなぁと思いますよ。
ちなみに②:コンビニは断然ファミマ派
Tポイントカードが個人情報を~的な騒ぎもありますが、別に個人情報なんぞ漏れまくりなこのご時世。Tカードじゃなくてもどこから漏れても不思議じゃない。ので気にしません。
ファミマが素晴らしいポイント。それは トイレ完備 これに尽きます。しかも店員に声をかける必要もなし。
アポイント時間直前に猛烈な腹痛に襲われた時など、何度ファミマさんに助けられたことか。もう店舗に尻を向けて寝られません。
サークルKサンクスとも経営統合したんでしたっけ?サークルKサンクス側もこのポリシーを受け入れ、全国にトイレ網を広げていただきたいもの。
・・・という完全雑記でした。では再見。
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