人間は本来発揮できる能力の30%程度しか使っていないと言われています。全開にすると身体がついて来れないみたいですね。「火事場のクソ力」「ゾーンに入る」なんて時は、35%くらいは解放できてるんでしょうか。
ただ我々が知る限り、人間の身体能力を最も極限まで解放できている人物は、彼ではないでしょうか。
ヨガー。
そう、धल्सिमです。失礼、ダルシムです。(画像:ストリート ファイターⅡ)
ヨガを極めるとここまで人間は進化します。こりゃ通常の人間は太刀打ちできないのか・・・。
いや!
名シーン。実は私も負けておりませんよ。
初級編
では初級から順番に。下に行くにつれて難易度が高くなります。私の写真があれば分かりやすいのですが、恥ずかしいので載せません。
上唇を左右別々に上げることができる
こんな感じ。これ左右どちらもできます。フックをひっかけている体で唇を上げるという小技も。
これはまぁ難易度低いですな。
白目にすることができる
これは説明不要。男子ならば小中学生の時にチャレンジしたはず。
私はなぜか20歳の頃にできるようになっていました。
背中で合掌ポーズができる
これを背中でできちゃいます。結構気持ち悪がられますよ。
無理にやろうとすると高確率で腕がつるのでご注意を。
頭を左右平行に動かすことができる
これ。高田純次さんもやってましたね。
胸筋を動かすことができる
ボディビルダーの兄さんたちがピクピクやってるあれです。
若い頃と比べるとめっきり筋肉が落ちてしまった、というかもはやBカップくらいありそうでヤバイのですが、それでも動かせますよ。
中級~上級編
ではここから中級~上級編。
耳を動かすことができる
トラディショナルな技ですが、意外とできる人は少ないものです。ん?やろうとしないのか。
私は中二の頃に会得しましたよ。
耳を左右別々に動かすことができる
おかしな領域に入ってきました。これは私以外にできる人を見たことない。
しかし残念ながら主な用途としては、飲み会での掴み程度となります。
腕を伸ばすことができる
まさにヨガー。
誤解無きよう先に書いておきますが、ダルシム師のように倍以上に伸びるわけではありません(当たり前だ)。せいぜい数センチ程度。
何をしてるのかというと、肩の関節を半分外すことができるんです。それによって数センチ腕が伸びると。
ただ加減を間違えると全外れ=脱臼するので要注意。もちろん実生活で役に立ったことはありません。
目玉を左右別々に動かすことができる
ついに武神・愚地独歩の領域へッ・・・!!
しかし実際はここまでグリグリ自由には動きません( 当たり前だ)。
実は私生まれつき弱視のため、眼筋が弱いのです。 そのため例えばアルコールが入ったりすると、眼筋の緊張がほぐれる→黒目部分が外側へ・・・ということが以前からありました。ロンパリってやつです。
そしたら気付いたら通常時でも自分の意志でできるようになってたという話。
もちろんすさまじい打撃を受け流すことなどできません。
限りある時間を有効に使おう
人にできないことができる、それがそのまま実生活で役に立つとは限りません。間違った方向に努力しても成果には結びつきません。徒労とはよく言ったもの。
人に与えられた時間は有限です。耳を動かすヒマがあったらメールの一本でも送りましょう・・・。
では再見。
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