全国的に気温が高め推移している日本列島。最高気温が25度以上の夏日も続々です。
急に気温が上昇してきたので、半袖の人もいれば未だに厚めのアウターを着ている人もいたりと、街はカオス状態。とはいえ日が陰ると寒くなるので、日中は少し暑くてもまだ長袖を来ておきましょう。
6月に入れば終日半袖で過ごしても OK だと思いますが、ここでオッサンはちょっと注意が必要です。
夏日!暑い!半袖! Tシャツ?ちょっと待った
夏の装いといえば Tシャツです。私も大好き。最近はチャンピオンの無地のポケT(ポケット Tシャツ)の重ね着が好み。
昔は好きなブランドのロゴTや大きめのグラフィックT も大好きだったんですが、年を経るにつれてどんどんシンプルになりつつあります。今年はどんな Tシャツを着ようかな~。
だがしかし、オッサン(ここではover 30としましょう)はここで一度立ち止まってみてください。
年を経るにつれて Tシャツは似合わなくなる
悲しいけどこれが現実。
体型変化=腹が出る
いつの頃からでしょう、ベルトの上にお腹の肉がどーんと乗るようになってしまったのは。
いつの頃からでしょう、健康診断で軽肥満やらメタボ予備軍やら言われるようになってしまったのは。
そう、オッサンになると高確率で贅肉を蓄えるようになります。つまりデブになります。ライザップの CM の before 状態を見てドキッ!とするあなたがそうです。
いくら素敵な Tシャツでも、しょせんは布一枚。ジャストサイズと思って着ていたとしても、端から見ればその立派なお腹を強調させているだけに見えています。
お肌の老化
もちろん体型は食事や運動によって維持させることが十分可能です(簡単にできればいいんですが)。しかしそこをクリアしたとしても、次なる敵が現れます。それが肌の老化です。
気をつけたいのは首から鎖骨あたりにかけてのシワ。あと二の腕の皮膚のたるみとか。Tシャツを着ると何気にこのへんが目立って見る人に年齢を感じさせます。
若いころのようにオーバーサイズのTシャツを着たり、ストリート系の Tシャツを着るのもいいでしょう。ただし Tシャツの若さに反比例してそうした老いの部分が強調されることには気を留めておいてください。ともすると「痛いオッサン」になりますよ。
※日焼けサロンで焼いて若さアピール!はもちろん逆効果ですので注意です。健康的に焼けてれば最高ですけどね。
シャツを着よう
私はシャツを着ることをお勧めします。しかも長袖。
いや半袖シャツでもいいんですけどね、実はけっこう難しいアイテムなんですよ。長袖だと定番のチェックやストライプ柄なんかも、半袖になると結構アキバっぽくなっちゃったり。
夏場は当然暑いですが、腕まくりすれば良い話。屋内はだいたいエアコン効いてますし、電車や車に乗っての移動も然りでしょう。意外と炎天下にさらされる状態が継続するのってないもの。
ていうかもうサラリーマンだったら、平日はスーツ着て動きまわって慣れてますよね。慣れっこでしょ。問題ない問題ない。
んで襟もついておりTシャツほど首周りの空きも無いので、視線を集めることもありません。シルエットはあまりタイトすぎない、ボックスシルエットのものが体型を強調しません。
注意点:インナーに Tシャツ推奨
ただ注意点としては、必ずインナーに Tシャツか何かを着用しましょう。汗かいた際にシャツに汗ジミべっとりってのは、けっこう厳しい。ワキ汗もガードするTシャツをお勧めします。
ちなみに私は汗っかきなので、Tシャツでも2枚重ね!「えー、暑いんじゃないの?」と思うなかれ、全然気になりませんし、汗もインナーで止まります。同じような汗っかきの方はぜひ。
引き締まった体なら結局なんでも似合うのですよ・・・
しかしですね、実を言うと男の着こなしなんぞ
「ガタイが良ければなんでも似合う」
これに尽きます。ガタイが良ければ裸にスーツでも似合うもの。
私のようにろくに運動もしていない軽肥満はともかく、日々身体を動かすようなお仕事の方などは、上記つらつら書いてきたようなことなど全然気にすることは無いのです。
あー、明日朝起きたら痩せマッチョになっていないかなー。
では再見。
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