正夢もデジャヴも無い。自分の無意識下の経験にすぎないのだ。

 

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いきなりですが正夢って経験ありますか?「あるぜ!」という方は結構レアだと思います。

じゃあ正夢はハードルが高過ぎるかもしれませんが、デジャヴならどうでしょう。「あ、いつかここ来たことある・・・気がする!」的なやつ。デジャヴなら数年に一度くらいはあるかもしれませんね。

今回はそんな正夢やデジャヴに関する画期的な?お話。時は遡ること10年以上前、ヤング五反田ひろし時代のことです。

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学生の頃にはまった即興小説

お絵かき

当時私は大学四年生。当時友人達の間で流行っていたことがありました。誰かの家に集まり酒が入ると、誰からともなくそれは始まりました。

それは即興小説。意味なくヒップホップ的に言うと、Top of Head。

即興小説とは

例えば4人いたら右隣の人間にお題を投げます。お題は適当で構いません。「ポンジュースとオマエ」とか「まだイタリアで疲弊してるの?」とか、本当に何でもいいのです。できるだけ意地悪にします。

全員にお題が行き渡ったら執筆開始。約10分間でA4一枚に小説を書き上げます。内容は何でも構わないのですが、順守することはただひとつ「起承転結」があることだけ。

人が即興で書き上げる物語です。おまけに酒も入ってればかなりカオスな展開にもなります。でも全員がその人なりにオチをつけるわけです。

10回位はやったかな。普段文章を書かない奴が頑張って書き上げるものほど、けっこうぶっ飛んでいてすごく面白かった記憶があります。

ちなみに私は「お前の話は常に社会的弱者の目線だ」と評されました。読み終わると気分が悪くなると。ふふふ。

社会人になってからは筆が遠のいていった

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それから社会に出てばらばらとなり、皆で集まって即興小説を書き合う機会はなくなりました。

でも私は小さい頃から文章を読んだり書いたりするの好きでしたし、空想も好きだったので、1人でぼけーっと書くこともありました。家で雑誌やテレビを観ながら適当にお題を決め、お酒飲みつつ適当に書きます。

ただ読んで評価をしてくれる人がいないので、あんまり面白くないんですよね。

何より平日仕事をして夜遅く帰ってきてからそんな小説なんで書きたくないですし、週末は週末で友達と遊びに外に出ますし、どんどん執筆頻度は減っていきました。

ふと思い出して筆を執る→事件が起きた

それから数か月後。

即興小説なんてすっかり忘れていたのですが、いつものように通勤電車に乗ったところ、奇跡的に席が空いてて座ることができました。ラッキー!と着席して何となく周囲を見回すと、週刊誌の広告が目に入ってきました。

内容は全然覚えていませんが、それを見てふと即興小説のことを思い出しました。そして「何を書こう」というお題も何やらスムーズに思い浮かびました。

何より超久しぶりでしたしね、「おっしゃ書きますか!」と手帳を開いてシャーペンの芯を出したのでした。

今ならiPhone出してメモアプリ立ち上げかな?時代を感じますねw

少し気分が乗っていたこともあってか、筆もスムーズに進みます。スラスラと書き進んでいったのですが、ある部分まで書き進めた瞬間に事件が起きたのです。

初体験!突然の白昼夢

9H

それはいきなり起こりました。

それまで自分が手帳に書いてきた内容、そして(おそらく)これから書こうとしている内容が、カラー映像・音付きで頭の中に流れてきたのです。

なぜ(おそらく)としたのかというと、私は特に続きを考えていたわけではなかったからです。『それまで書いてきた内容の続き』あるいは『これから書くべき内容』が勝手に流れてきたという形。

白昼夢?時間にしては一瞬だった気もすれば、5分くらいだった気もします。

内容は残念ながらまったく覚えていませんが、電車の中で1人相当キョドっていたと思いますw そりゃそうですよね、何が起こっているのか理解できませんでした。

白昼夢の正体とは

しばらくして落ち着きを取り戻し、いま自分の身に起こったことを振り返ってみました。

白昼夢を体験しちゃったことはもうしょうがない。問題はその内容が何だったのか。どうして自分が書いてきた内容とリンクしていたかです。

考えて考えて考えて・・・

・・・思い出しました。

「今の、昨日見た夢だ」

そう、私は昨日見た夢のとおりに筆を進めていただけだったのです。

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正夢もデジャヴも、すべては自分が経験したことに過ぎないのだ

108H

ここから先は仮説です。

正夢なんて無い。人間は「夢のとおりに行動している」だけ

人間は精神的にも肉体的にも、本能的にリスクを回避する生き物です。

例えば目的地へ行く際、初めての道と通ったことがある道がある場合、たいてい無意識のうちに後者を選択するでしょう。なぜなら初めての道はかかる時間も不明ですし、道中何があるか分かりません。

一方中には初見の道を通る人もいるでしょう。それでも何も考えずに突き進むことは多分無いと思います。周囲に気を配りつつ、慎重に進むはずです。

つまり「人間は経験済みの行動を取る」とも言えます。

となると「正夢」「デジャヴ」というのも説明がつきませんか?そう、「夢が現実になった」のではなく「夢のとおりに行動している」のです。

無意識下で体験したことを、そのまま現実世界でもなぞっているだけ。理由は上述のとおり、人間は本能的にリスクを避ける生き物だから。やったことない行動よりも、無意識下でも経験済みの行動を取る方がリスクが少ないということ。

デジャヴも同じ考え方で説明がつく

デジャヴも同様に説明できます。例えば「あ、ここ来たことあるかも」という感じた場合、もしかしたらいつかの夢で見ていたかもしれません。いやテレビのCMでチラ見していた経験があるのかも。

例えば私が見る夢は、前日寝る前に体験したインパクトのあること・・・ではなく、前日チラ見した内容~街行く人だったりCMだったり~が多いんですよね。だからこそ「そんなちょっとしたことでも案外覚えてるもんなのね」ということが肌で分かります。

つまりどんな小さなことでも無意識下で「体験」として蓄積され、再び同じような光景を見たり、経験したりして「正夢 or デジャヴ」と感じてしまうというわけです。

人間が本能的に持つ優れた危機回避機能ゆえの現象と結論づけられます。

ちなみに当時オカルト板ではけっこう好評だったw

実は当時、誰かに伝えたくてしょうがなくて、まったく同じような内容をオカルト掲示板に投稿したことがww(2ちゃんじゃないです) 反応は様々でしたが、総じて皆さん「それは新説だ」「非常に興味深いですね」と反応してくれた記憶があります。

・・・という、まったく夢のないお話でした。お後がよろしいようで。

では再見。

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