時間を守れない営業担当はクソである。
言葉は悪いですが、今回はまずはここから始めたいと思います。
営業担当は会社の顔
そんなこと新卒の頃に耳タコなくらい言われたと思いますが、わかっていない人多いです。
私はあなたのその服装で話を聞く気を失いますし、あなたのその態度であなたの会社と取引する気を失います。
君のその態度が気に入らないからサヨウナラ
そんなことを言ってくれる取引先はいません。言ってくれる人がいたら本当に親切な人。多くの場合は「あれ〜感触悪かったな〜」で終わることでしょう。
そうしてそのまま年月は経ちます。
結果でき上がるのは、こんな人。
- 社歴は長くて社内では声がでかい
- 決まった取引先しか対応できない(させてもらえない)
- ウゼーと思われているが本人は気づかない
あなたの会社にもいませんか?
一番許せないのは時間にルーズな営業担当
服装がだらしない。態度がなってない。嫌いですけど、それだけならまだ話だけは聞くでしょう。
しかし、時間にルーズな人間は本当にアウトです。
常に数分遅れてくるやつ
なんなんでしょうね。必ず 5 分〜 10 分遅れてくる人。いませんか?
しかも本人は「自分が遅刻をしている」という意識がないんです。百歩譲って遅刻をしているという意識はあるかもしれませんが、「許容範囲である」と考えている風なんですよね。
もちろん許容範囲か否かを決めるのは自分ではありません。相手です。
「あなたいつも遅刻してくるけど舐めてんの?」と私のように指摘してくれればラッキー。その瞬間は嫌な汗が出るでしょうけど、もう遅刻はしないでしょう。
しかし前述したように、多くの人はそれを指摘しません。指摘しないまま、あなたとあなたの会社に悪印象を持ったままでフェイドアウトします。
あれ?うまくいってたはずなのになー?
残念でしたね。
社内事情を言い訳にするやつ
「いやー、社内会議が長引いてすいません」
「出がけに社長に止められちゃいまして」
知らんがな。
あなたの会社の会議がどんなに重要か。あなたの会社の社長がどんなに偉いのか。こちらにはまったく関係ありません。
さらに、取引先との商談の時間を犠牲にしても社内事情を優先する社風なのね。という認識をします。そりゃそうよね。
そんな会社と取引したいと思いますか?契約後、円滑にサポートしてくれそうですか?どうせまた社内会議で後回しにされますよね。
ということでこの後の商談は特に先に進むこともなく、これでお別れすることになるのでした。
来るのが早すぎるやつ
意外とこれも多いんです。
申し訳ないです、早めに着いちゃいました。
これが通じるのは、せいぜいアポ時間の 10 分前です。
ところがいるんですよ、 20 分前に着いて内線鳴らしちゃうような人が。
早い分にはいいんじゃない?と思ったそこのあなたはもう予備軍です。人の時間の重要さをわかっていない。
こちらは分刻みで仕事をしています。5 分あればメールの 1 本も打てますし、資料に目を通しておくことができるかもしれません。 さらに 20 分もあれば打ち合わせだってできちゃいます。
20 分前に来るこの人は、そんなこちらの時間を根こそぎ奪うわけです。
20 分前に着いてもいいけど、内線鳴らさず待っとけよと思うんですけどね。ちょっと理解できませんわ。
あんたのせいで売れなくなるよ
と、なんだか最近時間にルーズな営業担当のいる会社に当たることが多く、愚痴めいたことを書いてしまいました。
いやーでもお互い気持ちよく商談を始めたいじゃないですか。
可否を決めるのは提案内容次第であるべきですすが、やはり「誰から提案されたか」も非常に重要な要素であるわけです。優秀な営業は石ころでも売るっていうでしょ?
換言すると営業に不信感を持たれたら終わり。
ということで、自分時間にルーズだなーと自覚しているビジネスマン諸兄はさっさと改善してください。
あれ、3 年前も・・・
なんかこんなこと前も書いた気がするなぁと思ったら、 2015 年 10 月の記事でもこんなことを。
参考▶︎ 遅刻の自覚もないような人間とは仕事では関わりたくないですな
そんな季節なのかしら。
では再見。
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