映画「僕だけがいない街」を観て北国出身のアラフォーは胸キュンしよう

 

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画像:映画『僕だけがいない街』公式サイト

先日「僕だけがいない街」という映画を観ました。

藤原竜也が主人公だということ、タイムリープする話ということは CM などで知っていました。が、わざわざ観るまでもないよねーとスルーしておりました

ところが国際線の飛行機は超ヒマです。映画でも観ないとけっこうしんどい。なんとなく記憶にあったこともあり観てみたのですが、結論から言うと観てよかった好作でした。

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僕だけがいない街

原作はマンガです。けっこう有名なんですね。以下映画版のあらすじ。

ピザ屋でアルバイトする売れない漫画家・悟は、ある日突然「リバイバル」という特殊な現象に見舞われるように。それは、周囲で悪いことが起きる気配を察すると自動的にその数分前に戻り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも繰り返すというものだった。リバイバルによって大事故を防いだものの自らが大怪我を負った悟は、同僚の愛梨や上京してきた母の看病で回復していく。そんなある日、悟の母が何者かに殺害されリバイバルが起きるが、今回はなぜか数分前ではなく18年前だった。そこは、悟の同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる直前の世界だった。

僕だけがいない街 : 作品情報 – 映画.com

お話がおもしろく、かつわかりやすい

まずお話自体のおもしろさ。※マンガ原作の作品を映画化する風潮に賛否両論ありますが、私はおもしろければなんでもいいと思ってます。

話のキーになるのが「リバイバル」という現象。どういうことかは上述のとおりですが、巻き戻し、繰り返しということ。

なぜ藤原竜也だけがリバイバルを引き起こすのかは最後まで不明のままですが、それは物語において特に重要ではなかったと感じます。

さまざまな伏線が敷き詰められながら物語は進んでいきます。伏線というと「何回も観ないと理解できない」という印象がありますが、この作品に関して言うととてもわかりやすかったです。

あと出演者の皆さんの演技もよかったです。主人公の藤原竜也はもちろん、有村架純も、及川ミッチーもよかった。

ただ最後はもう少しハッピーエンディングにしてほしかったかな。いや総合的にはハッピーエンドなのですが、あんたがそれじゃダメでしょう、と思った人は多かったはず。

小学生時代(昭和 63 年)の描写と演技が秀逸

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画像:映画『僕だけがいない街』公式サイト

さてそれより何より私がこの作品に惹かれたのは、主人公の小学生時代へのタイムリープ場面。昭和 63 年の北海道苫小牧だったようですが、この描写がものすごく当時を忠実に再現しているように感じました。

というのも岩手出身の私。同じ北国の昭和後期を身をもって体験している世代です。

北国の子どもたちの服装、家庭の様子、あらゆるものが自分の子供の頃とシンクロし、胸をキュンキュンさせながら小さな画面に見入ってしまいました。

困難に立ち向かう子どもたちの姿を見ては胸がキュンキュン(演技もすばらしくよかった)。さらに自分の子供の頃を思い出し、当時のクラスメイトや家庭の状況を思い出しながら「もし今自分がタイムリープしたら、勇気を出してあの一言が言えるのかな?あれは正解だったのかな?」とノスタルジックに胸がキュンキュン。

最終的にはまったく期待せずに観たくせに、一人飛行機の中でホロホロ泣けた好作でした。隣の外国人にガン見されてしまいましたが気にしない。

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幼少期を北国の田舎で育ったアラフォー世代は観るべし

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画像:映画『僕だけがいない街』公式サイト

まぁなんとなく邦画は敬遠しがちになるんですがね、機会があれば観て損はない作品ですよ。

「藤原竜也?また叫ぶんでしょ?」と決めつけているそこのあなたも、先入観を取り払ってみてください。

特にアラフォー世代の男女にこそオススメしたいです。さらに小学生時代を北国の田舎ですごした経験があれば尚可。私と同じように胸をキュンキュンさせながらモニターに見入り、ホロリと涙を流してしまうことでしょう。

では再見。

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