6月1日(月)より改正道路交通法が施行されました。日頃から自転車に乗っている方にとっては結構影響が大きい改正かと思います。具体的にはこのように、自転車ユーザーといえども複数回違反者は講習(有料)を受けることが義務付けられます。
一定の危険な違反行為をして2回以上摘発された自転車運転者(悪質自転車運転者)は、公安委員会の命令を受けてから3ヵ月以内の指定された期間内に講習を受けなければいけません。
全日本交通安全協会
じゃあどんなことをすると摘発されちゃうのかというと・・・
- 信号無視
- 通行禁止違反
- 歩行者用道路徐行違反
- 通行区分違反
- 路側帯通行時の歩行者通行妨害
- 遮断踏切立入り
- 交差点安全進行義務違反等
- 交差点優先車妨害等
- 環状交差点の安全進行義務違反
- 指定場所一時不停止等
- 歩道通行時の通行方法違反
- ブレーキ不良自転車運転
- 酒酔い運転
- 安全運転義務違反
怒涛の14項目。これ自体は今までも違反事項とされてきましたが、今回の改正によってより取り締まりが厳格になったってことですね。
たとえばこれまでは雨の日に傘さし運転をしていても、警察官には注意をされるだけで済みました。でもこれからは多分「安全運転義務違反」になるのかな?その場で即止められて身分証確認です。もはやカッパを着用するしかない。
でもカッパなんてカッコ悪いし面倒だし着たくない!分かります。そんな人のために、実はこんなアイテムがあるのです。
雨の日に手ぶらで使えるスタイリッシュな傘がある
おお・・・すげえ。UXCELLという香港のサイトで販売されている “Umbrella Hat” 直訳すると「傘ハット」です。ええ、見たまんま。
ちょっと見てみましょうか。
まずはベーシックから入ろう
まず私も含め、アンブレラハット初心者はこういうベーシックなタイプから取り入れていきましょう。

やはり傘といえば、ブラックかネイビーが定番色。すんなり取り入れられるんじゃないでしょうか。
2個めは少し遊んでも
少し慣れてきたら遊びの要素も入れていけると思います。

あご紐がアンブレラハットをしっかり固定しつつ、コーディネート上のアクセントになります。「うーん、なんかワンポイントほしいなぁ」という時にあると便利ですね。
中級者は柄にもチャレンジ
さぁここからは中級者向け。カジュアルスタイリングに定番化しているカモフラージュ柄を、ヘッドコーディネートに取り入れてみましょう。

首から下をなるべくシンプルなアイテムにするか、色目を絞り込むことで収まりが良くなるはずです。なるべく上質な素材感のきれいめアイテムで揃え、ミスマッチを狙います。
ファッショニスタはビビッドカラーを
そして上級者にぜひトライしていただきたいものがこちら。

どんよりと気分も湿りがちな雨の日ですが、ファッショニスタとしては逆にこれくらい強い色目でアピールしていきたいもの。
首から下はシンプルにしてアンブレラハットの存在感を最大限に引き立たせるか。あるいはあえて柄×柄で攻めるか。腕の見せどころですね。
英語を駆使して海外通販か、国内並行輸入からトライするか
というアンブレラハット。上述のサイト UXCELL にてオーダー可能ですが、海外配送に対応しているかどうかは分かりません。気になる方はご自身で調べてみてください。
なお国内でも並行輸入ではありますが、いくつか取り扱いのあるショップは発見することができました。
どうしてもベーシックに寄ってしまうのは致し方なし。GAPもラルフローレンもかつてはそうでした。まずはここから試してみて、海外サイトで掲載されている商品を取り寄せてもらうようリクエストするのもありですね。
誰か使ってみてw
まじめに(?)総括しますと、アンブレラハットとマネキンの組み合わせが秀逸ですね。よくぞこんな死んだ目のマネキンを見つけてきたものです。これは狙ってもできないなぁ。
・・・ていうかこれ着用して自転車乗って向かい風くらったら、ぐいっと首から持って行かれそうです。危ないぞ。
何より怪しい。私が警察官でも「ちょっちょ!」と思わず止めて事情を聞いてしまいそう。
現実的に考えるとどうでしょうね。釣りとか・・・あとは農作業時にもいいですね。直射日光当たらないし、日焼け防止にもなるし。いや、もう少し幅狭なものがあればまじで良いかもです。
どうなんだ。誰か人柱になってみてくださいw
では再見。
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