節酒ブログを拝見すると結構壮絶・・・え?私?けっこう楽しくしてます
ついに9月に入ってしまいました。今年ももはや残すところ4か月。
早くも思い返してみると、2014年も結構色んな事がありました。そんな中でも自分として大きかったのは「節酒」を始めたことかなーと思います。
ただ私はこんな感じで軽く言えますが、そうでない皆さんも結構いらっしゃる様子。
禁酒、卒酒、断酒、節酒・・・ブログでは壮絶な戦いが繰り広げられている
私はこの「節酒」を実行するにあたり、まったく事前調査は行いませんでした。不思議といける感覚がありましたので、しれーっと始めて特にストレスも無く今に至ります。
んで最近たまたま、同じような人いるのかな~と思ってブログ検索をしてみると・・・多くのブログではアルコールとの壮絶な戦いが記されていました。私はラッキーだったのかもしれません。
酒=悪と考えないとやりきれない
何となく共通するのはこの点でした。
酒は悪。酒を売る小売店も悪。酒を作るメーカーも悪。
私は正直この感覚は共感できませんが、理解はできる気がします。みんなそこまで強くないんです。たぶんどこかに「敵」を作らないと頑張れないんでしょう。
あと共通の的に立ち向かう仲間も欲しい。だからこうしたブログではコメント欄でのやり取りが活発なように見えました。
自分はラッキーだっただけかも
私も20年間毎日飲んだくれてきましたが、肝機能の悪化はさて置き、そうしたマインドにはなっていません。
これは別に私が鉄の意志の持ち主というわけではなく、単にラッキーだったんだと思います。あと1年飲み続けていたらそうなっていた可能性も大いにありますからね。
それでも節酒を始めて本当によかった
正確に数えていませんが、たぶん今節酒スタートから100日目くらいです。意外とまったくストレスもなく楽しく続けていまして、始めて本当によかったと思います。
自分の体調改善を自分で感じられる
やはり続けらている要因としては、体調が良くなってきていることが自覚できている事が非常に大きいです。
以前の記事(節酒効果でγ-GTPは人並みになったのだが新たな問題勃発)で触れたように、懸案だったγ-GTPは摂取の効果で大きく下げることができました。大満足とまではいかないまでも、ノルマクリアという感じ。
自覚症状としても、数値でも改善が見えているわけですから、そりゃ結構気分はいいです。続けようという気になりますよね。
※節酒の具体的な効果はこちらの記事ご参照:節酒の効果:たった2か月だが身体に如実に変化が見えてきたぞ
失った肝機能は戻って来ないけど・・・
私の場合「節酒」です。基本は飲みませんが、週末や仕事上の付き合いは普通に飲んでます。しかし調子に乗ってたくさん飲んじゃうと、もう次の日は「昼から二日酔い地獄」がご来訪。ボエェ。
つまりいくら数値が適正値に近づいてきたとはいえ、一度悪化した肝機能は簡単には戻らないということも、身を持って知ることができました。
もっと早く気づいてればなぁ・・・ともたまに思っちゃいますが、「自愛」の重要さにも気づくことができました。もっと自分を大切にしないと。家族もいるわけだし。
禁煙とどちらがきついか
ちなみに私は節酒の前に禁煙をしました。20年間平均すると1日1箱吸い続けてきましたが、ある時スパッと禁煙しまして、いまちょうど4年目に突入しています。
個人差もあると思いますが、禁煙は本当にきつかったですね。節酒の100倍辛い。あの辛さは二度と味わいたくないので、二度とタバコを吸うことはないと思います。
でも不思議とタバコ=悪とも思わず、今でも隣で誰かが吸ってて煙が流れてきても、特に気にしません。
酒ではない何かでストレスレスな節酒ライフを
Photo by Rod Waddington
もしかしたら私もこうしてブログに書くことで、無意識に自分に「飲むなよー」とプレッシャーを与えているのかもしれません。どうなんだろ。
でもこの100日間はこいつのおかげでストレスレスに過ごせています。まじで感謝。
五反田家では2週間ごとに発注でございます。
仕事でドロドロに疲れて帰宅→「うー酒飲みてぇ!」という時に、一寸立ち止まってこれをグイッと飲んでみてください。さっきまでの「酒飲みてぇ」マインドはきれいに消え去りますよ。
詳細は別記事からもどうぞ。
まま、何にしても過度に自分を追い込み、ストレスを与え続ける方が不健康だと思います。別に炭酸水でもなんでもいいんですが、「酒の代わりになる何か」を自分なりに考えておくと案外楽かもしれませんね。
では再見。
※節酒関連の数値経過や情報は下記よりどうそ※
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