深酒してはじめて記憶を失くしたときの思い出と注意事項

 

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コルク栓

なんか知りませんが今年は忘年会の類がやたら多かったです。社内も社外も。お声がけいただくのは非常にありがたいのですが、翌日はけっこうシンドイ。

節酒カテゴリを最初の方からお読みいただくと分かりますが、私 γ-GTP が人並み以上に高い=アルコール分解力が人よりも弱いです。そのため深酒すると翌日昼からボエェ状態となります。ああつらい。

しかし深酒でもっと困ることがあります。それは「記憶がなくなってしまう」こと。慣れてない人は不安だろうなー。

深酒すると記憶が失くなってしまう身体になってしまった

それに気づいたのは20代前半の頃でした。

学生時代は某大手居酒屋でホールのアルバイトをしていました。17時からラストまでの勤務だったので、タイムカードを切るのは毎日深夜1時くらい。それを週4程度でこなしていました。

ホールは総勢40名くらい在籍していまして、定期的に全員参加で飲み会を開くなど仲も良かったです。

そして飲んで初めて記憶を失くしてしまったのも、ある日の飲み会でした。

しっかり働いた後のお待ちかねの乾杯タイム

乾杯

いつものようにラストまで勤務。飲み会があるのでまかないが不要な旨は、すでに料理長に事前に伝えてあります。タイムカードを切ると急いで着替え、飲み会の会場(横浜某所の和民)までタクシーで向かいました。

和民に到着すると奥の座敷に通されました。すでにラストまでのメンツ以外はほぼ全員が揃っており、乾杯を待ち望んでいる顔をしています。

お待たせして申し訳ない。空いているスペースに腰を落とし、ビアタン(瓶ビール用のグラス)に並々とビールをつぎます。みなさん飲み物行き渡ってる?大丈夫?

じゃあお待たせしました!かんぱーい!

そうして私はいつものように、グラスに入っているビールを一気に飲み干しました。

乾杯の直後自宅にワープ

宇宙

次の瞬間、私はひとり暮らしの自宅のベッドで目を覚ましました。

??????

はじめはまったく状況が理解できませんでした。いま思い出しても、人生でいちばんキョドった瞬間です。もしかしていままでの生活がすべて夢だった?なんて思ったり。

しかしそれも一瞬のこと。すぐに「ああ、自分は飲み過ぎて記憶を失くしちゃったんだな」と理解しました。

記憶が飛んだわりに・・・あれ?

ただおかしいことが。「記憶を失くすほど飲む」ということに対する一般的なイメージはこんな感じだと思います。

いろいろなリミッターが外れ人に迷惑をかける

私もそう思っていました。しかし部屋の中を見渡すと・・・

  • 完食したコンビニそば
  • 洗濯物は取り込まれ畳まれている
  • ドアの鍵はしっかりかけられている
  • 電気も消されている
  • 腰が妙に痛い

腰が痛いことを除けば普通。いやむしろいつもよりもしっかりしてるぅ。

ん!?ということはまさか見知らぬ女性を連れ込んじゃった?いやバイトの誰か!?それはやばい!

しかし部屋の中に女性の気配はゼロ。悲しい。どうやら他人が介抱をしてくれたわけでもない様子・・・。

謎の腰痛の原因はすぐに解明

では腰の痛さはどう説明する?誰かに蹴られたのか、階段から落ちたのか。無い記憶を思い出しながら用を足しに行くと、痛さの原因が明らかになりました。

私の暮らす部屋は、どこにでもあるひとり暮らし用のマンションでした。トイレ & シャワー & 浴槽が一緒になった、いわゆるユニットバスタイプ。シャンプーやボディソープは浴槽の縁に置いて使ってました。

用を足しにユニットバスの扉を開けると、縁に置いてあったシャンプーなどの容器類がすべて浴槽側に落ちていたんです。どうやら帰宅して用を足しにトイレへ入るも、よろけて浴槽側に落ちてしまった様子。そして容器類で腰をゴリッとやってしまったと。

結局何も思い出せない

私ってバカだなぁと思いつつも、失くした記憶のかけらをひとつ見つけたようでちょっと嬉しかったことを覚えています。

しかし見つけられた記憶のかけらはそれだけ。それ以外はまったく思い出せず。飲み会でどういう話をしたのか、どれくらい飲んだのか、どうやって帰ったのか、エトセトラ。

記憶は飛んでもモラルは飛ばない

鳥

迷惑かけなかったか超不安だけど人に尋ねる

そして目覚めてから時間が経ち、意識がしっかりしてくるにつれ、今度は大きな不安が襲ってきます。記憶が失くなったのはもうしょうがないけど、みんなに迷惑かけなかっただろうか?失礼なことは言わなかっただろうか?

幸か不幸かその日も17時からシフトが入っていました。もうどんな罵倒をされても受け入れて誠心誠意謝罪するしかない!と固く決意し、バイト先の居酒屋へ向かいました。

「俺なんか変なことしなかった?実はまったく記憶がないんだけど・・・」

そういう私の恥ずかしい告白に対し、返ってきた答えは驚くべきものでした。

『まじ?お前全然普通だったけど。』

他の人間に尋ねても同じ。みな私が記憶を失くしていることに驚いていました。ぜんぜん酔っ払っている素振りもなかったのに、まさかそんな状態だったとは!と。

どうやら素材が優れているようです

そしてその日を境に、一定量以上のアルコールを摂取すると記憶を飛ばす身体になってしまいましたとさ。さすがに今回ほどひどいのは無いですが、もう慣れちゃった。

幸いなことに、私はたしかに記憶を失くしますけど、飲酒している間 & 帰宅途中に人様に迷惑をかけることはないようです。もちろん人に聞いた限りのことですが、いたって普通とのこと。安心して記憶を飛ばすことができますわい。

人に言わせると「五反田は染みこんだモラルに助けられている」とのこと。お父さんお母さんありがとうございます。

記憶が失くなることでもっとも恐ろしいことは・・・

スライド

実は今回は、なぜ深酒すると人は記憶を失くすのかという内容の記事を書こうとしていたのですが、自分の話だけで終わっちゃいました。

上述のとおり、飲みの場での失礼がないことはほんの少し安心です。しかし若い頃は別のことにヒヤヒヤしたものです。それは翌朝の携帯の使用履歴確認

通話履歴を見てサー(青ざめ)、メール履歴を見てサー(青ざめ)。特に電話は怖いですよ・・・なんせ内容がまったく残りませんか・・・。

記憶を失くしてこれがいちばん怖いこと。さすがにいまはもう無いですがねっw

では再見。

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