五反田名曲アルバム18:Like @ Angel / 黒夢

 

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名曲として語り継がれる曲に必要な要素はなんでしょう。一般的には「共感」という要素が強いのかなと思います。

でも個人的には〜少なくともこの五反田名曲アルバムで挙げている曲は〜「共感」よりも「衝動」という要素に重きを置いています。

というかまぁ結果論ですやねw 好きな曲、ずっと聴き続けている曲を振り返ってみると、そんな曲ばっかだったっていう話です。どうやら私は音楽にそうした要素を求めているようです。書いてて分かったわ。

んで今回の曲もそんな曲。

Like @ Angel / 黒夢

理屈抜きにかっこいいね。

方向性を明確にして途端にかっこよくなった黒夢

もしこの記事を若い子が見てたら、黒夢って知ってるんだろうか。SADS なら分かるのかな?それでも厳しいかな。

黒夢は清春(きよはる:ボーカル)と人時(ひととき:ベース)の2人組のユニット。

私は別にコアなファンでもなんでもなかったんですが、たしかこの1つ前の曲がなんかのCMに使われて、そこで存在を知ったんです。でも「要はビジュアル系でしょ」と特に興味はひかれませんでした。

んで1996年にこの曲がリリースされるんですが、この頃から方向性が変わり始めます。マスウケする音楽から、何か自分たちのやりたい音楽へと舵を切ったようです。

その方向性は1997年にリリースされた「少年」で完全に明確になるのでした。メロディックパンクと言いますか、まぁそんな感じ。たしか男限定ライブなんかもやってたはず。

細かい話はさておき、とにかく滾っちゃう

そして話は戻ってこの曲です。

ぜひ動画を視聴していただきたいのですが、冒頭のドラムがいいですね!バッシバシに叩いてます。やはりこれくらいの規模の箱で觀るのがライブは一番楽しい。

後半のほぼ客に歌わせているあたりも最高です。疲れているのもあったと思いますが、こりゃアーティスト冥利につきますね。

彼ら一見オラオラ強そうなんですけど、この曲の主人公はすごく弱い人。世間になじめず、気の利いたことも言えない。でも譲れない部分/プライドは大切に持っている。そうしていつか必ず飛び出してやる!という、ギラついた弱者。パンクですな。

それを支えるのが、メロディックでありつつも重く力強いサウンド。

CD版もありますが、やっぱりこのライブバージョンは滾ります。

ロックやりたいなら痩せろ

ちなみに黒夢はずいぶん前に、マガジンだったかな?の巻末のお悩み相談コーナーに登場したことがありました。

相談の内容はほぼ忘れましたが、たしか太っていることを気にしていたと思います。

そしたら回答が

「デブはロックをやる資格なし。痩せろ。」

さすがですね。音楽業界に名言は数あれど、これもベスト10くらいに入るんじゃないでしょうか。

オッサンになった今も体型をキープしますしね、さすがの有言実行です。

終わり。あ、あと一曲。これもついでにどうぞ。

では再見。

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