アクセス解析ツール “Juicer” で見える当ブログへの意外な訪問者層
基本的に新しいものはなんでも試してみたいタイプです。これを書いている 9/16 (金)はポケモン GO プラスの発売日だったのですが、朝一でオフィシャルストアで購入。超重かった。
でも 30 分後には冷静になるわけです。
あれ。なんで私ポケモンGO Plus買ってるんだろう
— 五反田ひろし (@higotanda) 2016年9月15日
いいです。転売するから(ウソです)。ひと通り遊んだら誰かにあげよ。
エローラさんおすすめのアクセス解析ツール “Juicer”
さてさて、先日ブログ神エローラさんのサイトで、おもしろそうなアクセス解析ツールが紹介されていました。
もちろんこういうのも、私は特にになにも考えずに入れちゃうタイプ。
昔はそのせいでヘッダーとフッターに「コレなんだっけ?」的なタグがたくさんあったものですが、最近はちゃんとコメントアウトしつつ Evernote でカスタマイズ履歴残してるので大丈夫。
訪問ユーザー像が超具体的なのがいい
で、このアクセス解析ツール “Juicer” 。タグを埋め込むとすごく具体的なユーザー分析結果を返してくれるのがおもしろい。
さっそくですが当ブログへの代表的な訪問者はこんな方。
画像参照元見たらヘアサロン紹介サイトで、現在は 404 になってました。半素人のカットモデルかもしれないよなーと思い、念のためモザイク注入。かえって申し訳ない感じになりました。スイマセン。
なんと当ブログの場合は “JD” だ
しかしそんなことよりもこのユーザー像。こんなオッサンのノーコンセプトブログなのに、なんとJDですよJD。どこかの超有名ブロガーが見たら歯を食いしばって悔しがりそうです。
もちろんこの結果は Google Analytics のデータと連動しているので、私の妄想ではありません。Google がそう言ってるんです。Google がそう言ってるんだから間違いないんです。
※いちおうまじめに Google Analytics のデータと比べてみると、たしかにあまり相違ない様子です。性別比は男女半々で OK 。ただ年齢層は少し下振れしている感じですね。
代表的なユーザーを深掘りしてみると意外な結果に
せっかく JD が来てくれたので、ある情報をもとに深掘りしてみました。
ルックスはグッド
ルックスは悪くないです。というか良いです。カットモデルだし、まぁそりゃそうか。
正確は相当アレじゃないすかね
周囲からどう思われているか、すごくに気なる。認められたい!発想が豊かな、元気な人だと思われたい。 値段が高いものを見ても、それだけの理由があるのだと考えるタイプ。
ずいぶん承認欲求が強い子ですな。
しかしそれより大変なのは、「値段が高くても理由があるなら OK 」という部分。これ自分の軸を持ってる人なら良いです。でも承認欲求の強い人は順番が逆。買うための理由を作り上げます。
「あー買っちゃった。でもこれは自分へのご褒美だから」「女優が使っているから」「10年は使えるから」「◯◯だから」だからだから・・・
いやーきつい。学生時代におつき合いする程度の間柄ならいいですが、結婚したら大変でしょうねこりゃ。※個人の感想です。
ファッションは一貫性がない
一番左に画像とともに出ているのが「ピンキーアンドダイアン」。通称「ピンダイ」と呼ばれ、昔から根強い人気のあるコンサバテイストのブランドです。
コンサバとは・・・そうですね、雑誌で言うと CanCam ですかね。激しく大ざっぱに言うと男ウケする感じです。「 OL っぽい感じ」と言えばなんとなく「あー」とイメージが湧くでしょうか。嫌いな男なんていませんね!
しかしピンダイの次に来るのは「コキュ」です。懐かしい。でも全然コンサバじゃないよな~最近ブランディング変えたのかな~と思ってサイトに行くと
Oh…
そして最後は「クロックス」。うーん、周囲を気にして承認欲求が強くて男ウケもばっちりなタイプのこの子が、積極的にクロックスを履くのかな~。
と、ファッションについてはいまいちちぐはぐな印象となりました。この辺の精度も上がればけっこう面白いと思います。
わりとそのへんにいそうなタイプだった
これまでの話を総合すると
という結果に。あれ?けっこういるよなこういう子・・・。
いつもと違った目線で分析したい方はどうぞ
「見るのはそこじゃねーだろ」というツッコミの声も聞こえてきそうですけどね。かわいい子がいたらもっと知りたくなるのが男のサガってもんです。
今回ご紹介した “Juicer” はこちらから。
Google Analytics さえ導入済みなら、あとは少しの設定で済みます。
サイトのパフォーマンス向上のためにはデータを基にした PDCA は必須ですが、数字の羅列が苦手な人や直感的に理解したいタイプの人には良いツールだと思います。
もちろん私のような、訪問ユーザーの(違った意味での)深掘りは時間の無駄なのでやめましょう。
では再見。
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