iPhone 6s の画像が公開。Apple Watch との色・素材合わせが特徴か。
ふと去年(2014年)を振り返えると、もう今時分(5月)には iPhone 6 のさまざまな噂話が飛び交っていた記憶があります。ところが今年(2015年)はあまり確度の高そうな話は聞こえてきません。
iPhone 6 のように大幅なモデルチェンジがある際は、情報を小出しにリークして期待感を煽ります。一方でデザインには変更なく、内部スペック改善程度(素人に分かりづらい)のであれば、事前リークしてもあまりマスレベルでの反響はないでしょう。
実際問題そんな毎年ポンポン大幅にデザイン変えてたら、キャリアもアクセサリーメーカーも疲弊しまくり。デザイン/サイズともに変更なし!と私は予想しております。
でも Apple Watch もリリースされたことだし、新色は追加されるかもしれません。と思っていたら、いつもお世話になっている Martin Hajeck さんが高品質の iPhone 6s コンセプトデザイン(もちろん妄想)を発表してくれました。
iPhone 6s コンセプト画像
今回はあまり多くの枚数がアップされてませんでしたので、ぜんぶいきましょう。画像はすべてこちらのサイトから拝借しました。
iPhone 6s には “Rose Gold” カラーが追加される
こちらがローズゴールドを身にまとった iPhone 6s 画像。やはり全体的なデザインについては、既存の iPhone 6 を踏襲しています。
白背景で明るくしてみます。確かに既存のゴールドカラーよりも何やら光沢感があるような。
接写でパチリ。こうしてみるとやはり光沢が段違い。まぁ CG なのでね。
Apple Watch とパチリ。仲良く色合わせ。
最後に正面から。今回のコンセプト画像は以上となります。
Apple Watch はキーデバイスとなりえるか
お分かりのように Apple Watch との2ショットがしつこく繰り返されます。それもそのはず、今回のサブタイトルにはこんな文章が。
How about a nice new rose gold iPhone 6s to match your new Apple Watch?
「あんたの Apple Watch にマッチする、ローズゴールドの iPhone 6s なんてどうよ?」とのこと。
Apple Watch は今のところ喧騒も沈静化しています。今後 Apple のコアデバイスになっていくかどうかはまだまだ未知数です。
しかしブランドとして強い意志でコアデバイスとして推していくのであれば、今後のデバイスの質感・カラーリングはすべて Apple Watch を軸としたものに変わっていくのかもしれません。
わたしゃ買わないけど。いらん。
それにしても価格がすごい
そういえば Apple Watch に興味が無いので全然知りませんでしたけど、この “Rose Gold” っていくらするんだろ?
こちらですね。
見づらいですか?
Oh…
中国の富裕層向けにはいいんでないか
アップルが公表した今年1~3月期の地域別売上高(PDF書類)は、米大陸が213億1600万ドルで最も多く、これに中国(香港・台湾を含む)の168億2300万ドル、欧州の122億400万ドルと続いた。
とあるように、さすがの購買力を見せる中国市場。さらに訪日観光客の「爆買い」効果でラオックスの業績がすごいことになっていた(良い意味で)というのも記憶に新しいところ。銀座の店舗もいっつも人だかりですもん。
縁起の良い「金」、さらに一般人には手を出せないこの価格帯。
もはや狙うは中国の富裕層のみですね(本当はもっとエグい金色の方がいいと思うけど)。
しかしそんな価格のものを2年で買い換えるのも・・・まぁお金持ちだからいいのかな。
結論:iPhone 6s はたいした変化なし!と予想
ということで締めます。
- たぶん iPhone 6s のデザイン/サイズは iPhone 6と変わらない。
- Apple Watch とカラーを合わせてくる可能性がある。
- その場合、超高価格帯の端末が発売される可能性もある。
そんな感じでしょうかね。普通~。というか色合わせってダs
まま、しかし今回はいつもの妄想イメージと比べると、ものすごく現実味のある感じでした。疲れてるのかなw
では再見。
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