iPhone 6 デザインはほぼ確定だけど、液晶が曲面化する可能性もある
さて今週いっぱいで8月も終わり。来週月曜からはもう9月。そうです、ついに新型iPhone発表&発売と相成ります。
名称については以前は「iPhone AIRか!?」という噂もありましたが、最近はいっさい聞かなくなりましたね。「iPhone 6」で間違いないんじゃないでしょうか。
そして発表まで2週間あまりとなり、もはや巷の噂もだいぶ確度が高くなってきています。今回はそんな高確度の噂の大総括&未だ未確定情報に関するエントリーとなります。
iPhone 6のデザインはついにこの2つに絞られた
総括してくれたのは、当ブログでも何度か紹介したMartin Hajek氏。って別に私が頼んだわけじゃないですが。
前回のイメージが発表されてから、iPhone 6のモックアップサンプルも市場に出回り、すでに手にした方も多いと思います。私も友人づてで3パターンくらいいじらせてもらいました。
前回イメージ:iPhone 6は曲面ディスプレイ採用で横幅4mmシェイプアップ
それくらい具体化された製品が既に流通している上での今回のイメージなので、ほぼ100%に近いと見ていいんじゃないの?と思いますよ。
真上から全体像をチェック:正直ちょっと微妙
具体的には上記写真を見ていただければ一目瞭然。全体的なフォルムは一緒ですが、端末の上部と下部のデザインが大きく異なります。
左の方は現行のiPhone 5sに近い感じですかね。んで現状出回っているモックアップサンプルは逆に右の方のデザインが多いと思います。
どうです?個人的な好みで言うと・・・強いて言えば右のデザインかなぁ。ただラインがちょっと太すぎな感も。もうちょい細くすっきりしてもらいたい気もします。
別カラーでもチェック:こっちの方がいいなぁ
こちらはブラック?シルバー?別色目ということで。
ふむ・・・やはり左のデザインは何となく違和感がありますね。またこちらの色目で見ると、右のデザインのラインの太さもそんなに気にならないかな。
別角度からチェック:LEDライト形状に注目
こちら別角度から。もはや右のデザインは光りすぎてよく分かりません。
カメラ周りのディテールは、双方ともこれまでの噂と特に変化なし。LEDライト部分については、iPhone 5sでの縦長デュアルフラッシュは姿を消し、iPhone 5のような円形に戻りました。
ただデザインは変われど、iPhone 5sと同じくTrue Toneフラッシュ搭載の模様。そしてTrue Toneが何かというと・・・こういうこと。
画像:Apple HPより
より肉眼に近い自然な色目を再現できるということですな。私はシングルフラッシュのiPhone 5からの乗り換えなので、飛躍的に進化しそう。楽しみ楽しみ。
さて以上が(ほぼ)確定情報をもとに構築されたイメージ。ただ噂によると、まだこれといった確定情報が出て来きていない部分があるんだとか。
液晶部分の形状だけが未だ確定情報が無い
以前のエントリーで、iPhone 6は曲面ディスプレイ採用か?なんて話を書きました。
ただ正確には完全に曲面というわけではなく・・・難しいな、こんな感じを予想。
台形型というか、端っこの部分だけがラウンドカットされるのかなという予想をしました。事実私が触った3つのモックアップサンプルのうち2つは上記に近い形状でした(画面にかかる部分はフラット・端だけラウンド)。やるな私。
最新(らしい)サンプルの液晶の形状は丸みを帯びていた
しかしですね、一番最近「これ最新型だよー」というサンプルを見ると・・・あれ?画面にかかる部分も微妙にラウンドしてる??微妙~になんですが、全体的にドーム型というか、やや丸みを帯びていたんですよね。
確かに海外サイト等でさまざまな噂を改めて確認してみても、素材に関する情報はあっても、液晶のガラス部分のデザインに関する詳細な噂は情報は無いんです。つまりどちらに転ぶ可能性もあると。ええー。
iPhoneの液晶はほんと壊れやすいから何とかして
私は液晶はクソ気合入れて守ります。ケースはどうでもいいですが、液晶面だけはガラスフィルムでガッチリ保護したいのです。液晶面が裸のスマホなんて怖くて触れないっ。
しかしもしも曲面化してしまうと・・・ガラスフィルムって貼れるんでしょうか?ていうか製品化できるんでしょうか。それこそサファイアガラスでも採用してくれないと、液晶強度面は相当不安。
まま、こればっかりは私が何とかできる問題ではない。Appleが気を利かせてくれるか、日本の優秀なアクセサリーメーカーがなんとかしてくれることでしょうw 個人的見解としては曲面化はないと思いますが。
とはいえあと10日程度ですべてが明らかに。もう丈夫な強い子が産まれるのをお星様に願う限りです。
ん?これお星様か?まぁ再見。
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