ブログから Twitter のタイムラインウィジェットを削除して自由を手に入れた
先日少しだけブログのカスタマイズをしました。毎日訪問する人くらいしかわからないようなカスタマイズ、つまり私だけしか判別できない程度のものです。
その中で、以前からずっと「やろうかなーどうしようかなー」と迷っていて、踏ん切りがつかずに手を付けられていなかったものがありました。
それは「Twitter のタイムラインウィジェット」です。以下 TL ウィジェットといいます。
つい先日まで約1年半、ずっとフッター右部分に鎮座していましたが、思い切って削除してやりました。
まず役割を果たしていない
もちろん惰性で設置していたわけではありません。
はじめて当ブログへ訪問してきた人がいるとします。そこで記事とともに TL も見て、「ああ、こんな人なんだ。よしフォローしよう。」とアクションをしてくれると理想的です。設置当初はそんなことを夢見ていました。
だが問題が。そもそも Twitter での人との絡みが圧倒的に少ない。おかげさまで表示されるのは独り言と過去記事自動ツイートだらけ。あ、惰性だ。
これでは設置している意味がないです。
ひどいツイートでサイトの価値が下がらないか
さらに困ったことがあります。それはアドセンスとの関係性。
ブログの性質上、時にはアドセンスを設置できない内容を書くこともあります。そんな時は別の広告を貼るようにしています。
そういえば全ページに表示されてる
しかしふと気付きました。
フッターに設置してある TL ウィジェットは基本すべてのページに表示されます(PC 閲覧の場合)。つまりサイトを構成するコンテンツの一部ともいえます。
もしも私がひとり酒で酔っ払ってクソみたいなツイートをしていたらどうでしょう。どのページにも表示される TL ウィジェットにエロゲスなツイートが表示されていたら、どう思われるでしょう。
いくら素敵な記事を書いたとしても「エロゲス野郎のブログか。そもそも広告なんぞ許可できんな」なんて判断される、すなわち TL ウィジェットに表示されたツイートの内容が原因でサイトの品質が急降下する可能性も無きにしもあらず。
たとえばこんな感じ・・・
- 「皆に感謝して生きよう」みたいな記事と同じページに、「パイ●オツよりも尻だな」なんてツイートがあったり(してませんが)。
- 「人を雇う責任とは」みたいな記事と同じページに、セクシー記事へのリツイートが表示されてたり(してませんが)。
- 「震災を経て思う」みたいな記事と同じページに、(略
うーん最悪!
ついに自由を手に入れた
言ってもそんな変なツイートはしてないですけどね。でも不測の事態には備えておいたほうがいいと思うわけです。オッサンはすぐに記憶が飛ぶから。
そんなこんなで、ブログに TL は表示させないようにしました。ついでにフッター部分もきれいさっぱり削除。
Twitter へのリンクはフォローボタンだけ。記事下とサイドバーの自己紹介部分に設置。うーんすっきり。
これで私は自由だ!よし!やるぞ!
・・・では再見。
この記事へのコメントはこちら